2021年1月21日

 2021年1月19日(火)、COVID-19診療がひっ迫する状況ではありましたが、オンラインにて「チーム医療の質を高める 医師の接遇スキル ~トラブルを回避し、働きやすい職場をつくるためのコミュニケーション研修~」を長崎大学「ワークスタイルイノベーション」プログラムの一環として開催しました。
 本研修は、長崎大学病院に勤務する医師を対象に、接遇向上が医療安全につながることを学び、チーム医療の質を高めるコミュニケーション技術を実践に生かすことを目的として行いました。
 講師として、ラ・ポール株式会社代表取締役の福岡かつよ先生にリモート講演いただきました。福岡先生は、20年余りにわたり、医療・介護に特化した「医療接遇コンサルタント」として、大学病院からクリニックまで幅広くコンサルティング活動をされています。

 参加者は16名で、年齢層の割合は、20代、30代、40代、50代以上がそれぞれ25%ずつと均等でした。研修では、医療現場での具体例を挙げた解説があり、自分や相手の「認識スタイル」を理解して会話をすることが大切で、個人の特性によってパフォーマンスや結果に至るプロセスが異なるとのアドバイスがありました。また、個々の「認識スタイル」の傾向からバランスよくチームを組むと円滑にプロジェクトが進むことを話されました。

 年齢層別のグループワークでは、①なぜ、医療現場では『接遇・コミュニケーション』が必要で重要なのか ②どうして自分の話が相手に理解されないのか ③どのような自分とのコミュニケーションが大切かについて、ディスカッションを行いました。初診の患者さんに説明をする時、内科系の先生は、症状が良くなる話を考える、一方外科系の先生は、症状が悪くならない話を考える、と診療科の分類で二分する面白い結果が出たと発表がありました。患者さんの希望・方向性を確認して、説明の重点をどちらにおくかを考えることで、伝わりやすく満足・納得してもらえる診察が行えるようです。

<参加者の声>
・『何となく伝わらない』ではなく、相手の思考タイプを考えることでお互いストレスなくコミュニケーションが取れると分かった。
・治療の際の説明の仕方にも方向性や患者さんの感じ方が異なることを知り、医師間でも違うことを実感した。自分の分析をまずしてみたい。
・話が通じないと思うことが稀にあったが、今回の研修を通じて見方が変わった。他人を尊重することの必要性を感じた。
・チーム医療における自己と他者の関係について、これまで深く考えたことがなかった。「20歳」を過ぎてからは基本的に人は変わらないものと考えているが、その中でoutputはチームにおいてどのように変えるのが必要か考えさせられた。大変面白く、自分を改めて見つめ直せた。
icon_redface.gifまず自己理解がコミュニケーションを図るうえで重要であることに気づき、良好で働きやすい職場環境づくりがチーム医療の質を高めることをイメージできた様子でした。


2021年1月7日

長崎医療センターのワークライフバランス推進員である麻酔科山口美知子先生にご協力いただき、長崎医療センターが発行する病院広報誌SENSAIで、あじさいプロジェクトの取組を紹介していただきました。

長崎医療センターNEWS広報誌SENSAI VOL.386 2020年12月号 
明日を担う~女性医師座談会~(6~7ページ)コチラから、ぜひご一読ください。

icon_redface.gif医師のワークライフバランス推進活動を、患者さんをはじめとした多くの読者にご理解いただけると思います。
メディカル・ワークライフバランスセンターは、ワークライフバランス推進員の皆さんが、ご自身の病院・医局・所属学会等で、長崎県全域を対象としたあじさいプロジェクト活動を広め、本企画のような連携した旗振り活動を通してご活躍になることを期待しています。

  


2021年1月5日

icon_redface.gif2020年4月~12月までの現時点で、過去最多タイの21名の皆さんにマタニティ白衣・スクラブ・パンツをご利用いただきました。
21名のうち、長崎大学病院に勤務する医師8名、県内の医療機関に勤務する医師8名の利用数も過去最多です。
院外には、長崎・諫早・佐世保・対馬の他に、初めて県南医療圏の島原に貸出しました。
在庫がなく、お待ちいただく場合もありますので、ご了承ください。

<利用者の声>
・スクラブと白衣をお借りしました。2019年度は申し込みが多数だったようで、希望の色ではありませんでしたが、特にスクラブがゆったりとしていて、おなかの圧迫感がなくなり仕事がしやすくなりました。返却方法も簡単でした。他の妊娠された女医さんにもおすすめしておきました。
・スクラブは私が産休に入るまでにそこまでお腹が出なかったせいか、着用の機会はありませんでしたが、パンツはお腹周りがゆったりして履き心地が良かったです。

貸出対象は、長崎大学病院で働く医療に従事する職員と、県内の医療機関で働く医師です。
レンタル料・送料は無料です。クリーニング代のみご負担ください。

icon_idea.gifマタニティ白衣・スクラブ・パンツ貸出の詳細はこちら

【利用種類毎(名)】 2020年4月~12月 時点

白衣 スクラブ パンツ
2020年度  10  15 14


【利用者推移(名)】 2020年12月 時点

利用者数

 うち医師 
 利用数

 うち長崎大学病院 
 以外の医師利用数

 2012年度 3 3 -
 2013年度 6 3 -
 2014年度 3 3 -
 2015年度 12 9 1
 2016年度 15 13 1
 2017年度 14 7 3
 2018年度 14 9 6
 2019年度 21 8 1
 2020年度 21 16 8
合計 109 71 20


2020年12月23日

【2020年度 復職&リフレッシュトレーニング を行いました!】

今年度は、感染症対策のため、「復職&リフレッシュトレーニング」の内容を変更して行いました。育児・介護等で休職・離職中の医師に医療現場との気持ちの距離を縮めてスムーズな復職を促すプログラムです。

今年度はイベントや会議等を行えない事態となり、個別に実施しました。内容①トレーニングDVDの受講者は3名、内容②個別相談者は11名でした。院内9名、県内病院4名。※内容①②重複1名

面談方法は多様化し、出産前の院内勤務医師はセンターに来訪、県内病院勤務医師は職場からオンライン、産・育休中の医師は自宅や実家からオンラインにて、現在の状況や今後の仕事と生活の両立について個別に話し合いました。オンライン面談は初めての試みでしたが、県外へ里帰りされていても画面を通して繋がることができ、便利なツールとして今後も利用していこうと思います。

<参加者の声>
・長崎医師保育サポートシステムを利用して、育休中に勉強に集中したり、休息が取れたりすることを聞き、安心しました。家事や子育てを一人で抱え込まず、助けていただきながら、仕事を諦めずに続けていこうと思います。
・両立支援のご紹介をいただき、必要な時に利用したいと思います。
・出産前で、不明な点が何かもわからない状況ですが、相談できる場所があるので、安心できました。
・乳児を抱えて出かけるのは大変なので、オンラインで自宅から相談できるのは負担が非常に軽減できて良かったです。仮に異動しても、メディカル・ワークライフバランスセンターが県下全域をフォローしているので、いつでも相談して良いと聞いて安心しました。


icon_exclaim.gif復職&リフレッシュトレーニングのDVDを貸し出ししています。視聴をご希望の方は、センターまでご連絡ください。

icon_exclaim.gif復職&リフレッシュトレーニングに関する記事はこちら


2020年12月16日

長崎大学病院で育児休業を取得した男性職員が事務部に3名います。
上司やパートナーにも感想を伺い、インタビューを行いました。

No.22男性の育児休業取得編-No.5『第1子が生後8か月のときに3か月取得』村川 泰蔵さんと『第1子が生後6か月のときに4か月取得』東谷 悠さんと『第2子が生後3か月のときに2か月取得』國弘 遵さん


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