2013年1月25日

1月24日(木)に神奈川県相模原市にある
北里大学病院消化器内科 キャリア形成センターから小川大志コーディネーターが、
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンターを訪問されました。


小川先生は卒後教育のコーディネーターであり、2年間の初期卒後臨床研修終了後、
大学間で交流を計りながら、大学病院おいて高度で総合的な研修により、
種々の専門医取得を目指すプロジェクト(高度医療人FUJIYAMA-NET)の
北里大学代表のメンバーです。

女性医師から「自分がやりたい医療ができない」という話をきいて、
支援を模索したいとのことでした。
女性医師が実力を発揮できる職場づくりを目指してがんばって下さいicon_razz.gif


2013年1月16日

日時:平成25年1月15日(火)13:30~15:40
場所:長崎県勤労福祉会館 2階講堂
基調講演:長崎の労働時間の現状とワーク・ライフ・バランスを踏まえた働き方について
講師:長崎大学経済学部 深浦厚之先生
パネルディスカッション 長崎の公労使の代表5名の方に、ワーク・ライフ・バランス推進のための取り組みと課題について議論していただく
都合で途中退席

ローカルニュースでもシンポジウム開催が放送されていました。
なぜかというと、、、
都道府県別年間総労働時間が、長崎県は統計調査上、
3年連続で全国一(ワースト1位)長時間の県だからicon_exclaim.gif話題となっていたのですicon_eek.gif
<都道府県別年間総労働時間ワースト5>
*資料出所:厚生労働省「毎月勤労統計調査」事業所規模5人以上

平成23年 平成22年 平成21年
順位 全国 1,747 全国 1,754 全国 1,733
長崎 1,876 長崎 1,927 長崎 1,927
岩手 1,870 岩手 1,866 青森 1,850
山形 1,864 佐賀 1,860 佐賀 1,842
青森 1,858 青森 1,855 宮崎 1,841
岡山 1,844 秋田 1,853 沖縄 1,836

(時間)

上記表によると、平成23年は全国平均と比較して、129時間長時間労働です!
対策として、年次有給休暇の取得を促進することが挙げられていました。

講演では、長崎は、まだ週休2日制を導入している企業が少ない
正規、非正規雇用の住み分けができておらず、同じパイを
奪い合っている状況がある などのデータ結果が報告されました。

みなさんも現在の「働き方」を意識してみませんか?


2012年12月26日

2012年12月21日(金)長崎大学医学部良順会館2階 ボードインホールで
『次世代の医師へ伝えたいこと』講演会が開催されました。
どしゃ降りの雨という悪天候の中、65名の医師、学生、地域医療機関等よりご参加をいただきました。
ご参加いただきました皆様、大変ありがとうございましたicon_redface.gif

長崎大学医学部 松山俊文学部長による開会の挨拶
大学の活性化のため、人材育成に力を入れている。そのひとつの道として、
女性医師の働きやすい環境を整えること、そして学生にはイキイキと活躍する女性医師の姿をロールモデルにして、自分の進路を考える機会にしてもらいたい。とのお話をいただきました。
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講演Ⅰ 「ピアサポートで学び、成長する」
座長 長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター センター長 教授 伊東昌子先生
講師 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科医療人キャリアセンターMUSCATセンター長     地域医療人材育成講座 教授 片岡仁美先生
岡山大学の女性医療人の支援、取り組み紹介 など

<参加者アンケートより感想抜粋>
icon_arrow.gif私自身も離職組ですので、復職前の不安等よくわかる部分がたくさんありました。多様性は重要だということは、大きな心の支えです。(30代~40代 女性医師)
icon_arrow.gif多方面にアンケートをされ、ニーズを把握し、実践されていることに感心しました。(5人のうちの1人ではなく、6人目としての立場での復帰をする、病児保育等)自分が同僚や男性医師と比べて短時間で中途半端な仕事しかできないところに引け目を感じていましたが、少しは自分も医局に貢献していると思っていいのかなと、少し勇気づけられました。多様な人間のいる組織でもいいのかもしれないと。もちろん周囲への感謝を忘れず、甘えは禁物ですが。(30代~40代 女性医師)
icon_arrow.gif女性医師の支援に対して、このようにキャリアまで含めて考えていらっしゃる先生方がいることを知って、自分も積極的に女性医師支援の活動に参加し、さらに多くの医師がいきいきと活動できるようにしたいと思いました。(20代 女子学生)
icon_arrow.gif長崎でのあじさいプロジェクトも名前ばかり知っていて、具体的にほとんど知らないのですが、その参考となったプロジェクトを知ることができてよかった。1年生の時は確かにキャリアや具体的にどのような働き方をしたいかについて何も知らないですが、その教育は非常に大事なことだと思いました。ただ、学生によってモチベーションは様々なので、長崎大学のような大勢を対象とする講義では浸透しにくいのかもと思いました。(20代 女子学生)
icon_arrow.gif医学教育の段階で、キャリア支援について学ぶ機会を作っているのは大変意義深いと感じた(30代~40代 女性医師 地域医療機関)
icon_arrow.gifどんなサポートを望んでいるかがデータとともに標してもらい、わかりやすかった。少しづつではあるが、多様なバックグランドが広く強くなるようになれば良いと思った。(30代~40代 男性技師 地域医療機関)

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講演Ⅱ 「キャリア継続の力を育む」
座長 長崎大学病院救命救急センター 副センター長 准教授 長谷敦子先生
講師 公益社団法人日本女医会会長     名古屋市立東部医療センター名誉院長 津田喬子先生
津田先生の履歴、院長顛末記、女性医師のおかれた現況、視点の変換、キャリア継続と向上 など

<参加者アンケートより感想抜粋>
icon_arrow.gif自分の将来に不安を感じていましたが、先生方が今まで築いてくださったシステム等をさらに発達させ、それに甘えることなく自分を磨くことも頑張りたいと思いました。(20代 女子学生)
icon_arrow.gif女性医師支援の功罪と良い点だけでなく、現在の問題点も知ることができ、視点の変換が大切であると思いました。(20代 女子学生)
icon_arrow.gif女医が仕事を続けるためには、支援だけでなくキャリア継続をすることが大切だという視点の変換が目からうろこでした。確かにキャリアを続けることができれば、離職することなく続けたいと思うだろうと感じました。先生のように仕事と家庭を両立できるようになりたいですし、ロールモデルになるような先生にこれから働く病院で出会えたらいいなと思いました。(20代 女子学生)
icon_arrow.gif女性医師のことよりも、今回の講演では、これから先、医師としてどう生きていくかを再確認、啓発される内容でした。(20代 研修医)
icon_arrow.gifまず自分が『キャリア継続を』と強く思い、実行していくことが最も大切で、今私が始められることだと感じた。非常に刺激を受け、参加してよかったと感じました。(20代 女性医師)
icon_arrow.gif第一線でずっと努力され活躍されてこられた強さに裏打ちされた講演でした。職場でも家庭でも『思いやり』が大事なのだと改めて感じました。(30代~40代 女性医師)
icon_arrow.gifワークライフバランスについて理解が深まりました。先輩女性医師の先生方の努力を無駄にしないよう自分なりにキャリアを継続したいと思いました。(30代~40代 女性医師 地域医療機関)
icon_arrow.gif新しい視点、ホットな提言がよかった。(50代以上 女性医師 地域医療機関)

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長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター センター長 教授 伊東昌子先生による閉会の挨拶
写真左より 司会松本先生 講師片岡先生 講師津田先生 松山医学部長 座長伊東先生 座長長谷先生

icon_razz.gif伊東センター長より
キャリア継続には本人の強い意志はもちろんですが、それを阻むものとどうつきあっていくかも重要です。
育児などのハンディがなくても十分すぎるくらい勤務量の多い医師にとって、
育児を抱える女性医師には支援しすぎることはないと思っています。
その支援を形だけでなく活用しやすいように整えて行く施策を勉強させていただきました。
さらに次世代の医師にとってモチベーション維持のために、
私たちはどのように手助けしていけばよいかについても、今日の講演会で勉強させていただくことができました。
第一回あじさいプロジェクト講演会に大変ふさわしい講演会で、
お二人の先生から多くの元気をいただきましたことを、心から深く感謝いたします。


2012年12月7日

12月3日(月)長崎新聞20面に 「あじさいプロジェクト」に関する記事が掲載されました。
ライフイベント(結婚・出産・育児・介護等)に合わせた多様な働き方が男女ともに実現できるよう 今後も活動を推進していきますicon_razz.gif

2012年12月3日付 長崎新聞社提供


2012年11月26日

平成24年11月19日(月)18:30より医学生・研修医のみなさんを対象とした懇談会が開かれました。
総勢60名の皆様にご参加いただき、講演会後は講師の先生方と進路相談など、様々な話題で盛り上がっていましたicon_lol.gif

<アンケートより参加者の感想抜粋>
・講演は、非常に興味深いデータをたくさん見られ、具体的な数値でわかりやすかった。
・自分のライフプランを考えるきっかけになったり、同じように家族計画について不安を持っている人がいることがわかった。
・医師としてのいろんなロールモデルを提示してもらえたら、自分で結婚出産の時期を選びやすいと思った。
・立食パーティが交流の機会になりよかったです。
・実際の医師の就労状況について知ることができ、雰囲気も良かった。

 講演1:「女性医師の結婚と出産のタイミング~キャリア構築と妊娠のリスク~」
 講師  帝京大学医学部公衆衛生学講座講師 野村恭子先生

 講演2:「女性医師支援に対しての医師会の取組について」
 講師  長崎県医師会常任理事 上戸穂高先生

ながさき女性医師の会副会長 黒﨑伸子先生の懇談会報告書はコチラ

主催:長崎県医師会
共催:ながさき女性医師の会
   長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
   長崎大学医学部先端医育支援センター
   長崎大学病院医療教育開発センター
   長崎県
   日本医師会


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