長崎県医師会
平成28年度 第1回(通算6回目)保育サポートシステム・保育サポーター研修会
日時:平成28年11月10日(木)16:00~18:30
場所:長崎県医師会館 2階 中会議室
講演 1. 保育サポートシステム概要
長崎県医師会常任理事 瀬戸牧子先生
2. 子どもの心の発達
出口小児科医院 臨床心理士 中村晃子先生
3. 子どもの病気とホームケア(子育て神話のウソ、ホント?)
出口小児科医院 院長 出口貴美子先生
<長崎県医師会 岸川コーディネーターからの報告>
サポーター募集&研修会開催をお知らせするため、チラシ設置(市内公民館6館、ふれあいセンター、市立図書館)総数500枚や、長崎新聞「情報コーナー」掲載などの周知活動を行いました。残念ながら、活動期間が短かったせいか、今回やや少な目の15名の参加でした。
出口先生の「子育て神話のウソ、ホント?」というお話しでは、「昭和の子育て常識が今では通用しない」とのことで、参加者の皆さんには新鮮な驚きがあったようでした。例えば、「子どもが発熱した場合は温めて発汗させるよりも先に十分に冷やすこと」、「けがをしたときは消毒するより流水でしっかり洗い流すことが大事」など、保育中に起こりうる具体的な事例を挙げながらのお話しに、”昔と違う”、”参考になった”という声が多く聞かれました。
今回の研修会は講師の先生方からビデオ撮影の許可をいただきました。聴講をご希望の方は、長崎県医師会にお問い合わせください。
より多くの方に研修を受けていただき、サポーターとして医師の子育てを支えていただきたいと願っています。
●お問い合わせ・お申込み先
<長崎県医師会>
E-mail:hoikusupportアットマークnagasaki.med.or.jp
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