保育サポートシステム 子育て医師のための「説明会」を開催します!
2018年5月31日

【長崎医師保育サポートシステムとは?】
長崎県からの受託事業「あじさいプロジェクト」活動の一環として、2018年4月より「長崎医師保育サポートシステム」の運営をあじさいプロジェクト事務局 長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター(以下「センター」という。)が行います。2014年4月に設置された「長崎県医師会保育サポートシステム」の運営主体・事務局をセンターに移管します。長崎県医師会は、協働推進団体として連携して活動を行います。

【目的】
医師は診療・教育・研究などを担い、その過重労働が常態化しています。この状況に加えて出産・育児というライフイベントが重なると、医師の業務の継続は困難を極めます。本事業は、県内の子育て中の医師が「仕事と育児の両立」を図れるように、育児支援を必要とする医師と保育サポーターの情報を蓄積し、コーディネーターがそれぞれのニーズに沿った保育サポーターの情報提供・紹介を行うことにより、医師の就労継続を支援することが目的です。迅速かつ細やかに要望に対応するために、センターと長崎県医師会にコーディネーターを配置します。本事業により、子育て中の医師が就労を継続でき、長崎県の医療に貢献できると期待されます。

子育て医師のための「長崎医師保育サポートシステム説明会」開催
<日 時>
1回目/平成30年6月6日(水)16:30~17:00
2回目/平成30年6月14日(木)16:30~17:00
<場 所>
長崎大学病院 多目的指導室(中央診療棟2階)
<内 容>
長崎医師保育サポートシステムの概要
申込から支援を受けるまでの流れ
<対 象>
長崎市、西海市、時津町、長与町、諫早市、大村市に居住または働いている医師。勤務医・開業医・研修医など。
※パートナーが主婦・主夫でも可(対象外の場合は応相談)。
<申 込>
不要

★現在、産・育休中で、復職予定の方も、ご参加お待ちしていますicon_redface.gif

●保育サポートシステムの情報はこちらで随時更新しております。ぜひご覧ください。