「長崎医師保育サポートシステム」は、育児支援を必要とする医師と保育サポーター(子育ての援助ができる方)を、コーディネーターがマッチングを行うことで、医師の仕事と子育ての両立や就労継続を支援します。
【2019年活動実績】 2019/4/1~2019/10/11 ※10/11時点
<新規登録>
・医師 10名
・保育サポーター 20名
<登録状況>
・医師 55名(うち2019年上半期の利用医師 24名)
・保育サポーター 146名(うち2019年上半期の活動保育サポーター 31名)
<活動内容>
◎サポートの頻度は、定期(月1回~週6日)または不定期など、幅広く対応しています。
◎サポート時間は、平均で1回2時間程度の利用が多いです。
・保護者在宅中の家事支援や乳児見守り 119回
・送迎のみ(保育園・幼稚園・習い事・学童等) 114回
・医師宅やサポーター宅での保育 107回
・保育園・幼稚園・学童へお迎え+その後の保育 28回
・病児保育(受診や病児保育施設への送迎、発熱時の保育園お迎え等) 7回
・その他(健診付き添い、外遊び、外出先での保育等) 6回
合計 381回
お子さん・保護者と保育サポーターが、不安を解消してお互いが慣れるまで少しづつ信頼関係を築くことは、とても大切です。
「保育サポーターさんにお願いして、決まった曜日の夕方にあるカンファランスに参加しよう!」「この日は仕事に専念・勉強に集中しよう!」と、計画的な利用ができたり、幼少期からの習い事の送迎など定期的な利用がおすすめです。また、保育園への急な発熱時のお迎えや病児保育施設への送迎など、病気の時の対応が可能で、好評です支援内容や居住地域の条件により変動しますが、病児対応可能100名、小児科再診対応可能55名ほど登録中です。
<利用医師の声>
【子どもの入院中の付き添い】 |
【転園期間の保育】 |
【宿泊のある学会出張中、夫の医局行事が終わるまで夜間保育】 |
【復職直後から夜間や土曜日に行われる勉強会に参加】 |
子育て中の医師のみなさま
「仕事も子育ても大切にしたい、充実させたい」と考える医師のみなさま、
「長崎医師保育サポートシステム」を利用してみませんか?
「登録を迷っている方」「システムについて詳しく知りたい方」は、コーディネーターまでご相談ください。
子育て中の医師を応援してくださる保育サポーターさんを大募集しています!
ぜひ、子育て支援の活動に力を貸してくださるお知り合いの方に、本システムをご紹介ください。
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※お問い合わせ先
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
長崎医師保育サポートシステム コーディネーター:有馬
E-MAIL:info01アットマークnagasaki-ajisai.jp
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