地域病院における保育サポートシステムを展開しています
2021年2月15日
メディカル・ワークライフバランスセンターでは、2018年度より4か年の計画で、現行システムと並行し、一部取扱が異なる「地域病院における長崎医師保育サポートシステム」事業を進めています。
本事業では、長崎・県央医療圏以外の地域において、主に子育て中の医師が複数勤務している病院ごとに、センターからシステム導入を推奨・支援します。システムを導入した病院は、協動推進団体として事務協力担当者を選出し、センターと連携して周知活動やコーディネート業務を行います。2020年度は、『職員の両立支援策としてぜひ導入したい』と理事長から直々にご依頼くださる病院もありました。
<導入病院>
2018年度:佐世保共済病院
2019年度:長崎県上五島病院、佐世保中央病院
2020年度:千住病院、長崎労災病院、佐世保市総合医療センター
<活動実績> 2018~2020年度
導入病院 | 申込医師 | 利用医師 | 保育サポーター | 活動保育サポーター |
佐世保医療圏 | 3名 | 2名 | 11名 | 1名 |
上五島医療圏 | 1名 | 0名 | 0名 | 0名 |
2021/2/12現在
佐世保市、新上五島町で活動できる保育サポーターを募集しています。
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あじさいプロジェクト活動の一環である「長崎医師保育サポートシステム」が、医師の仕事と生活の両立を実現するための支援となるように尽力します。温かい支援の輪が広がりますよう、みなさまのご協力をよろしくお願いします。