平成24年度 第2回復職支援トレーニングが開催されました
2012年11月14日

【平成24年度 第2回復職支援トレーニング開催!!】

育児、介護等で休職・離職中の医師が、ブランクを心配することなく復職するための研修プログラムです。仕事と生活を両立しながらキャリアアップを目指すあなたを応援します!

今回の【輸液のはなし】参加者は、復帰医、現役の方など4名でした。
当日お子様の体調等で欠席された2名の方も第3回の開催が決定しておりますので、
ぜひご検討くださいicon_redface.gif

アンサーパッドを使用しながら、どういうときに輸液が必要な状態なのかを判断したり、
輸液の組成を組み立てたり、みなさん参加型のわかりやすい講義が行われました。

<<参加者アンケートより>>
・基本的な事を復職支援トレーニングで学んでいきたい。
・基本の確認に役立った。勉強しなおそうと思った。
・一人で書籍を購入して勉強するのは大変なので、専門のDr.の講義を聴けて
 とてもありがたいです。前回開催の『急変時対応』は出席できなかったので、
 再度開催してほしい。興味のあるDr.はもっといると思いますが、
 都合が合わないのと、思い切って参加できないのでは・・・と思います。

といった感想が届けられました。次年度も引き続き開催していきます、
第3回の開催日時も決定しましたので、ご都合の合う方は、ぜひこの機会をお見逃しなくicon_exclaim.gif

当センターの活動内容のご説明と、来月12月に医学部と合同で行われる講演会のご案内を
別室で行いました。
支援メニューのご紹介をしたところ、『知らなかったぁ、ぜひ申込を検討します』
とのご意見も。周知不足で申し訳ございません。。。
仕事と生活を両立させるための支援として、子育てタクシーや家事代行、シッター利用の補助ができます。
今年中のご利用をオススメしておりますので、興味のある方は、お急ぎセンターへお問い合わせくださいicon_idea.gif

「輸液のはなし」
対 象:長崎県在住の休職・離職中の医師および長崎県内の医療機関に勤務している医師で
    輸液に関する知識を整理したい方
内 容:セミナー形式(アンサーパッドを使用します)
    【目的】・どういうときに輸液が必要な状況なのかを判断できる
        ・輸液が必要な場合、その組成を組み立てることができる
    【目標】・体液の分布が理解できる
        ・輸液したものが、どこに分布するのかがわかる
        ・輸液に特別な配慮が必要な各病態が理解できる
日 時:平成24年11月12日(月)15:00~16:00
講 師:長崎大学病院 医師育成キャリア支援室 小畑陽子先生
場 所:長崎大学病院シミュレーションセンター(外来棟7階)

詳細は、チラシをご覧ください