保育サポートシステム 第2回サポーター研修会を開催しました
2014年9月29日

長崎県医師会第2回保育サポートシステム・保育サポーター研修会

日時:平成26年9月25日(木)午後2時30分~午後5時00分
場所:長崎県医師会館 3階 大会議室

講演
1、保育サポートシステム概要
  長崎県医師会常任理事 上戸穂髙
2、子どもの心の発達
  長崎大学保健・医療推進センター カウンセラー 富永ちはる
3、子どもの病気とホームケア
  出口小児科医院 院長 出口貴美子

第1回と同様に約80名の新たな方に参加していただきました。今回は、諫早市や大村市、北松浦郡から来られた方もいらして、多くの方が関心を持っていることを実感しました。県民のみなさまと一緒に安心・安全なシステムで地域医療を支えていきたいと思います。

【保育サポートシステムとは?】
「長崎県地域医療再生臨時特例基金事業補助金」の一環として、長崎県医師会と長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンターが共同で”長崎県医師会保育サポートシステム”を設置し、運営するものです。
育児支援を必要とする子育て医師に対して、コーディネーターがそれぞれのニーズに沿った保育サポーターの情報提供・紹介を行うことを目的としています。迅速かつ細かい要望に対応するために、長崎県医師会と長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンターにコーディネーターを配置。本事業により、子育て中の医師が就労継続でき、少しでも医師不足の解消にもつながることで、長崎県の医療に貢献できると期待しています。
まずは、モデルケースとして当面は長崎大学病院の医師が対象となります。