キャリア支援のためのコンサルティング

結婚・妊娠・子育て・介護など、さまざまなライフイベントにより医師としてのキャリア継続に不安をお持ちの方や、休職中の方、復職を考えている方、ひとり親の方へ、キャリア支援のためのコンサルティングを行っています。どんなご相談でも、まずはご連絡ください。

復職&リフレッシュトレーニング

わかりやすい講義やシミュレーションを通して医療現場で役立つ新しい情報をお届けする「復職&リフレッシュトレーニング」の開催告知と講義内容を紹介します。

講演会やセミナーなどの開催報告

各方面で活躍する講師を招いた講演会やセミナーなどの開催報告です。ぜひ、キャリア継続のヒントを掴んでください。

女性医師ネットワークづくり

長崎県下の女性医師の現況確認調査を行っています。

輝く卒業生インタビュー

リーダーとして活躍している長崎大学医学部卒業医師を紹介。医療、研究や社会活動など多方面での活躍を目指すキャリアの道しるべとしてご覧ください。

2018年1月12日

平成29年度 「医学生、研修医等をサポートするための会」開催のお知らせ

 医師のキャリア形成、継続のサポートをするために、働き方や両立に関心のある研修医、または県内で働く医師を対象に開催します。
 連携機関にご協力をいただき、「医師のワークとライフをきいてみよう!ロールモデル探し」と題し、現役で活躍されている医師と若い世代が交流できる身近な意見交換会を、共催の長崎医療センターと企画しました。

icon_arrow.gif平成29年9月に長崎大学病院内で開催した報告記事はコチラ

 大村地区で働きながら子育てしている医師3名によるキャリア形成や仕事と生活の両立に関する経験談の発表と、各病院のワークライフバランス推進員として活動されている医師2名をお招きしますので、「生の声」を聴き、指導や助言をいただくことができます。
 「どのような働き方を目指すか」「キャリアプランの立て方」「コミュニケーションのとり方」「結婚・子育て期の共働き夫婦の生活」「妊娠・出産・復帰の流れ」など何でも結構です。申込書の【事前質問】に記入して、不安や疑問に思っていることを解決しませんか?
 相談してみたい!ご自身の理想に近いロールモデルを探したい!方は、ぜひこの機会にご参加ください。
 
医学生、研修医等をサポートするための会
 医師のワークとライフをきいてみよう!ロールモデル探し

日時:1月26日(金)18:00~19:30
会場:長崎医療センター 人材育成センター 菖蒲ホール
対象:働き方や両立に関心のある研修医、または県内で働く医師など
※参加無料、無料託児あり
※事前申込要 先着20名お弁当・お茶つき

<プログラム>
・主催者挨拶
  長崎県医師会 常任理事 瀬戸 牧子先生
・取組発表
  「あじさいプロジェクト概要説明」
  長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター 副センター長 南 貴子先生
・経験談1
  「キャリア形成期におけるワーク・ライフバランス」
  長崎医療センター 総合診療科・総合内科 レジデント 川原 知瑛子先生
  経験談2
  「男性医師×育休」
  長崎医療センター 総合診療科・総合内科 専修医 鳥巣 裕一先生
  経験談3
  「点と線」
  秋櫻醫院(在宅療養支援診療所、大村市) 院長 石田 一美先生
ワークライフバランス推進員の紹介
  長崎医療センター 麻酔科 山口 美知子先生
  市立大村市民病院 救急総合診療科 柴田 由可先生
・意見交換会

主催:長崎県医師会
共催:日本医師会、長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター、長崎医療センター教育センター

 ●申込方法:参加申込書に必要事項をご記入のうえ、メールまたはFAXにて下記までお送りください。
icon_idea.gifチラシ(PDFファイル)ダウンロードはコチラ
icon_idea.gif参加申込書(ワード文書)ダウンロードはコチラ

★無料託児サービスについて★
 ご希望の方は、「託児申込書」に必要事項をご記入のうえ、参加申込書と一緒にお送りください。
●託児申込締切:1月19日(金)
icon_idea.gif「託児申込書」(ワード文書)ダウンロードはコチラ

 ~お申込み・お問い合わせ先~
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
【mail】info01アットマークnagasaki-ajisai.jp
 アットマークに”@”を入力ください
【あじさいプロジェクトHP】http://nagasaki-ajisai.jp
【facebook】https://www.facebook.com/nagasaki.mwlb


2017年11月16日

【平成29年度 第3回復職&リフレッシュトレーニング 11/13(月)開催しました!】

復職&リフレッシュトレーニングは、育児・介護等で休職・離職中の医師に医療現場との気持ちの距離を縮めてスムーズな復職を促すプログラムです。就労中の方も、知識をリフレッシュしたい方はご参加いただけます。

今回は【胸部単純X線写真読影の基本~まずは異常に気づきましょう~】をテーマに開催しました。参加者は今年度最多の13名で、うち初参加は5名でした。地域病院から3名、学内から3名、育休や休職中の方7名でした。

icon_exclaim.gif復職&リフレッシュトレーニングの講義を録画したDVDをレンタルしています。参加できなかった回で視聴をご希望の方は、センターまでご連絡ください。


↑講師の放射線科 島本 綾先生

 今回の講師は、長崎大学病院の復帰医として仕事と育児を両立させながら、短時間勤務をされている放射線科 医員 島本綾先生でした。胸部単純X線写真の読影を始める前の注意点、読影の順番を決めること、鑑別診断のためのチェックポイントなど、読影の手法を教えていただきました。たくさんのスライドを供覧いただき、すぐには異常に気付かないスライドもあり不安になりましたが、「なんらかの異常を発見したら、CTを施行して放射線医に読影してもらって、確認する流れをつくることができれば大丈夫。」とアドバイスがあり、安心しました。

 

 

<<参加者アンケートより>>
・胸部単純X線写真は、ずっと不安な内容だったので、とても勉強になりました。
・基本的なことからわかりやすく説明していただき勉強になりました。見落としやすい部分を注意していきたいです。
・基礎的な知識をすっかり忘れてしまい、いただいた資料を参考に復習していきたいと思います。
・胸写の基本的な見方を勉強できて大変良かったですが、同時に奥深さに不安にもなりました。


 トレーニング後の『ママドクター意見交換会』は、5名の参加でした。保育園に預けると、冬季の感染症疾患は避けられないため、その覚悟と病児保育施設のことを、これから復職する先生へお伝えしました。また、お互いのパートナーのイクメンぶりを発表したり、小学生の放課後の時間の使い方(学童保育や習い事など)についての情報交換を行いました。この会では、復職後の子育て環境について、安心できる内容があったのではないかと思います。

icon_redface.gif時節柄来春にかけて復職予定の先生が多く参加され、託児室も過去最多となる7名の乳幼児のお子さんをお預かりしました。最初は賑やかな泣き声が隣に設置した託児室から聞こえてきていましたが、途中からは時々聞こえるだけで、ベテランのシッターさんとマンツーマンで楽しく過ごせていたようでした。

復職&リフレッシュトレーニングに関する記事はこちら


2017年11月2日

リーダーとして活躍している長崎大学医学部卒業医師を紹介。医療、研究や社会活動など多方面での活躍を目指すキャリアの道しるべとしてご覧ください。

VOL.9 荒木 貴子 先生
・ミネソタ大学 糖尿病・内分泌代謝部門Assistant Professor


2017年10月27日

【平成29年度 第3回 復職&リフレッシュトレーニング開催決定!!】
対 象:長崎県在住の休職・離職中の医師 
     および長崎県内の医療機関に勤務している医師で 
     テーマに関する知識をリフレッシュしたい方
内 容:講義形式
    第3回テーマ
   『胸部単純X線写真読影の基本~まずは異常に気づきましょう~』
日 時:平成29年11月13日(月)14:00~15:15
    
※うち約20分は「ママドクター情報交換会」
講 師:長崎大学病院 放射線科 島本 綾 先生
場 所:長崎大学病院 多目的研修室
*申込書は下記の様式いづれかをダウンロードし、メールまたはFAXください。
 (様式) PDFタイプ、ワードタイプ(入力してメールで提出できる用)

    申請用紙PDF   申請用紙Word

臨床を離れ、現場に戻る前の再スタートの一歩として、ぜひお越しください!
トレーニング後に「ママドクター情報交換会」を行います。
復帰に向けて不安な点や、子育てに関することなど、診療科の枠を超えて
ママドクター同士が交流できる機会をつくることが目的です。
託児室も用意しておりますので、安心してご参加いただけます。
託児希望の方はこちらの託児申込書にて別途お申込みください。
託児の申込締切は、開催日の1週間前までとなります。

チラシPDFはコチラ 

過去の復職&リフレッシュトレーニング関連記事はコチラ


2017年10月10日

 医師のキャリア形成・継続のサポートをするために、医学生や研修医等、若い世代を対象として「医師のワークとライフをきいてみよう!ロールモデル探し」と題し、現役で活躍されている医師と若い世代が交流できる身近な意見交換会を開催しました。
 ワークライフバランスコンサルタントとして、長崎大学のワークスタイルイノベーション(働き方見直しプログラム)に参画されている、クラスペディア代表 吉岡和佳子氏の基調講演や、長崎大学病院でワークライフバランス推進員として活躍する女性医師にお越しいただきました。
参加者は、医学生3名、研修医1名、医師10名その他3名の合計17名でした。

 
                ↑タリーズコーヒー奥 職員専用ラウンジ

↑開会挨拶 メディカル・ワークライフバランスセンター センター長 伊東 昌子 先生
「病院では主に医師、長崎大学では副学長とダイバーシティ推進センター長として、教職員のみなさんの働きやすい環境づくりを目指して奮闘している。この数年でさまざまな変革があり、制度やシステムが作られ、利用を促してきた。今では自然と馴染んで、普通に、当たり前に利用できる状況になっていれば有り難い。」と挨拶しました。

↑主催者挨拶 長崎県医師会 常任理事 瀬戸 牧子 先生
「2014年に長崎県医師会で女性初の常任理事になってから、自身がどのような働きができるかを考えている。医師団体として、地域医療の現状について等公の場で発信・発言する重要性、政治に関わる必要性にも理解が深まった。」と説明しました。他にも医師会の社会的役割や活動、医師が利用できる制度等の紹介をしました。


↑基調講演 クラスペディア代表 吉岡 和佳子 氏(ワークライフバランスコンサルタント)
「これから働くうえで、大切にしたいこと」をテーマに話されました。「医学の道を志したきっかけ」「これからどんな医師になりたいか」について、ペアでワークを行いました。書き留め、声に出して自分の想いを相手に伝えることで、初心を思い出し、筋の通った、芯のある人生を歩めているのか考えさせられました。吉岡氏は、「今後、岐路に立った時、迷い悩んだ時に自分の素直な気持ちで決断すること。責任転嫁せず、自分が納得したうえでの失敗や成功は、次につながり、前に進みやすくなるはず。」とアドバイスしました。また、「ワークライフバランス」のイメージ例として、「ワーク=植物、ライフ=土として、植物と土はお互いが密接に根っこで絡まり合っている。土が豊かではないと植物は育たない。その他の要素=日光・水の栄養があって植物は大きく育つもの。ワークとライフの比率ではなく、そういう相乗効果をイメージしてほしい。仕事に熱中する時期も必要だが、医師以外の立場(地域社会・家庭)での経験、出会い等の充実が、仕事に活かされたり、人生を豊かにもする。患者さんも、人間味のある先生、コミュニケーションスキルのある先生に相談したいという本音があるはず。ワークとライフを充実させることは贅沢なことではなく、これから非常に大事なこと。」とエールを送りました。

次に、長崎大学病院内のワークライフバランス推進員5名と協力医師2名に医局の状況や自己紹介をしていただきました。
  
↑総合診療科 中道 聖子 先生      ↑医療教育開発センター 松島 加代子 先生

  
↑移植・消化器外科 崎村 千香 先生    ↑耳鼻咽喉科・頭頸部外科 木原 千春 先生
  
↑泌尿器科 医局長 木原 敏晴 先生    ↑熱研内科 泉田 真生 先生

↑原研内科 復帰医 橋本 美紀 先生
 
 
↑意見交換会
事前質問に対して、県内のワークライフバランス推進員にコメントをいただき、Q&A一覧を作成して配りました。それぞれの先生の経験談や、疑問に感じている点の相談など、複数の現役医師のアドバイスに、じっくり耳を傾けていました。また、センター制作の「両立応援HANDBOOK」を参加者に進呈しました。

<Q&A一覧 抜粋>
Q1.結婚や出産のよいタイミングがあるか
 A1.どのタイミングでもなんとかなる。
 A2.ある程度臨床能力に自信をもてるようになってからと考えたが、ケースバイケース。
Q2.結婚するならパートナーは医師がよいか
 A1.以前は、女性医師のパートナーは男性医師がほとんどだが、今は医師以外の方と結婚しているほうが多いかもしれない。職業で決めるのではなく、仕事内容を理解してくれ、2人で協力して家庭を築いていくという意思があれば、それが一番。
Q3.研修中での出産・子育ては可能か
 A1.可能。異動のタイミングやたすきがけ先(県内研修先病院)等が関連するため、事前に相談しておくと、個々への対応が可能。
 A2.やってきた医師はたくさんいると思う。医療教育開発センターに相談するとよい。地元を離れて研修すると少し大変かも。ロールモデルを探して話を聞くことが一番。
Q4.医師として働くうえで、英語の重要性
 A1.外国人が来る部署、英語の成書を読むことが多い部署なら、英語が苦手だと辛いかもしれません。
 A2.絶対に必要。論文を読むにも、書くにも外国の患者さんを診療するにも。時間があれば、英語にふれあう機会を設けたほうがよい。

icon_razz.gif<参加者の感想抜粋>
・自分の将来に不安があったが、お話を聞いて安心できた。
・さまざまなお話が聞けて嬉しかった。時間が短く感じられた。他の医師とも話してみたかった。
・みなさんが、さまざまな両立の仕方をしていて、自分も頑張ろうと思えた。

<託児室の様子>

↑ロールモデルとして参加していた医師のお子さんが2名、お迎えを待っていました。
「子ども一人にサポーターさん一人が担当についてくださり、安心しました。」との感想をいただきました。


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