平成30年度 第1回復職&リフレッシュトレーニングを開催しました
2018年6月27日

【平成30年度 第1回復職&リフレッシュトレーニング 6/25(月)開催しました!】

復職&リフレッシュトレーニングは、育児・介護等で休職・離職中の医師に医療現場との気持ちの距離を縮めてスムーズな復職を促すプログラムです。就労中の方も、知識をリフレッシュしたい方はご参加いただけます。

今回は【めまい~それほど難しくないめまい患者の診方~】をテーマに開催しました。参加者は6名で、うち初参加は2名でした。地域病院から1名、学内から3名、育休中2名でした。

icon_exclaim.gif復職&リフレッシュトレーニングのDVDを貸し出ししています。視聴をご希望の方は、センターまでご連絡ください。


↑講師の耳鼻咽喉科・頭頸部外科 木原 千春先生

 今年度最初の復職トレーニングは、「めまい」のお話しでした。ふらふら・ふわふわ・ぐるぐる…といった症状を訴える患者さんをどのように診察していくかを眼振の動画も供覧して教えていただきました。まず、頻度は少ないが、危険な「中枢性めまい」を疑ったら、MRI検査をすること。ふらつくが、何とか立てるのは、中枢性めまいではないこと。よく耳にする「メニエール病」は、実際には多くないこと。一番頻度が多い「良性発作性頭位めまい症」や、「椎骨脳底動脈循環不全」についても、詳しく教えていただきました。

 

 

<<参加者アンケートより>>
・眼振やBPPVの治療などの動画も多く、とてもわかりやすかった。
・めまいは、初めて見聞する分野だったが、大変勉強になった。
・育休中で、育児・家事中心の生活だが、復職に向けて気持ちの面でもいい機会になった。

 トレーニング後のママドクター意見交換会には、講師の先生を含め6名に参加していただきました。両立の悩みでは、「出産・育児により焦りを感じるが、子どもの年齢と専門医取得時期のベストなタイミングを模索している」「仕事中心にすると子どもに対して申し訳ないと感じるので、バランスの取り方が難しい」「塾は小学何年生から通わせたらよいか」などの意見がでました。子育ての途中で、ゆっくりしたペースで仕事をした経験のある先生からは、「保育園の時期は土曜日も預けられて、楽だった」「高校生になると進学の問題が出てくる」「子育てにお金がかかるので貯金も大事」など、経験に基づくアドバイスが挙がりました。

icon_redface.gif託児室では、育休中の方2名のお子さんをお預かりしました。

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