県内の子育て中の医師の育児支援(一時預かりや送迎など)を行う「保育サポーター」を募集するため、DVD視聴による説明および研修を個別に行います。
ご自身の子育て経験や保育士などの資格を活かしたい!両立に苦慮する医師家族を応援したい!と思ってくださる方のご参加をお待ちしています。
※2022年度は利用医師40名、活動した保育サポーターは65名でした︕
<活動保育サポーターの声> 保育サポートシステム通信2022年度号から抜粋
●週1回、医師宅で1歳2か月の双子ちゃんのお世話と家事支援をしています。まず、お掃除を済ませ、その後先生が買い物の間、双子ちゃんの見守りをしています。生後2か月の頃からサポートしていますが、最近はとても活発に動くようになり、上のお子さんと一緒に仲良く遊んだり出来るようになった姿を見ていると、とても微笑ましい気持ちになります。大切なお子さん達をお預かりするという緊張感は常にありますが、可愛いお子さん達との楽しい時間を大事にし、日々成長していく姿を見守りながらサポートできることに感謝しています。
●お子さん2人を学童と幼稚園にお迎えに行き、医師宅にて先生がご帰宅されるまでの保育を行っています。先生がお休みの日以外は、ほぼ毎日サポートしていますので、お子さん達とはすっかり馴染み可愛いです。お子さん達からは、お仕事を頑張っているパパとママが大好きである様子がひしひしと伝わってきます。
●今年の春からサポートを担当しています。5歳のお子さんの幼稚園のお迎え、習い事の付添い、家では夕食作りやお掃除などもお手伝いしています。明るくキュートで人懐っこいお子さんと、かわいいワンちゃん達、温かなまなざしで接してくださる先生方に救われこの貴重な時間を過ごさせてもらっていることに感謝しています。
↑画像をクリックください。(※通信は2月発行のため2022年度実績は途中経過)
ぜひ、子育て支援の活動に力を貸してくださるようなお知り合いの方に、開催をお知らせください♪
長崎医師保育サポートシステム
DVD視聴による説明&研修(個別対応)開催!
《日時》
第1回: 6月27日(火) 9:30~11:30 または 14:00~16:00
第2回: 8月22日(火) 9:30~11:30 または 14:00~16:00
第3回:11月21日(火) 9:30~11:30 または 14:00~16:00
※上記以外も、随時受講可能ですので、ご希望の日時をお知らせください。
《場所》
長崎大学病院 または ご自宅での受講(DVDを郵送で貸出します)
↑画像をクリックください。
◆DVD視聴内容
・システムの概要説明
・研修①「子どもの心理的サポート」
吉田 ゆり先生
長崎大学ダイバーシティ推進センター センター長
長崎大学教育学部 教授
・研修②「こどもの応急処置~病院へ連れていく前に~」
長谷 敦子先生
長崎大学病院医療教育開発センター
長崎外来医療教育室 室長・教授
※説明・研修用DVDにてシステムの詳細をご確認後、保育サポーター登録の可否を決めていただいて構いません。
※登録をご希望の場合は、受講当日に登録面談を行うこともできます。詳しくは、センターまでお問い合わせください。
◆申込方法 電話またはメールにて、
お名前(ふりがな)とご希望の日時をお知らせください。
※メール申込の方には、申込受理の返信メールを送ります。
数日経っても返信がない場合は、お手数ですが、センターへお電話ください。
<お問い合わせ先>
あじさいプロジェクト事務局
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター コーディネーター:山下
お問い合わせフォームはコチラ
長崎医師保育サポートシステムの詳細はコチラ
活動報告はコチラ
「長崎医師保育サポートシステム」は、育児支援を必要とする医師と、
保育サポーター(子育ての援助ができる方)のマッチングをコーディネーターが行い、
県内の子育て中の医師の仕事と育児の両立や就労継続を支援します。
保育はもちろん、習い事の送迎のみ、家事支援など年々利用が増えています!
さまざまなニーズに、きめ細やかに対応する長崎医師保育サポートシステムです。
【2022年度活動実績】2022/4/1~2023/3/31
<新規登録>
・医師 15名
・保育サポーター 33名
<登録状況>
・医師 64名(うち2022年度の利用医師 40名)
・保育サポーター 245名(うち2022年度の活動保育サポーター 65名)
<主な活動内容>
◎サポートの頻度は定期(週1回~週6回)または不定期など、幅広く対応しています。
◎サポート時間は、平均で1回2時間程度の利用が多いです。
・保育園、幼稚園、学童等へのお迎え+その後の保育 762回
・送迎のみ(保育園、幼稚園、学童、習い事、塾等) 654回
・医師宅やサポーター宅での保育 508回
・保護者在宅中の乳児見守りや保育、沐浴補助 402回
・その他(外遊び、外出先や行政施設での保育等) 301回
・病児保育(医師宅での病児保育等) 14回
計2,641回
◎利用医師数・活動保育サポーター数・年間の活動回数ともに、過去最多。
◎習い事や塾の送迎、家事支援等、定期での利用も増加中。
子育て中の医師の皆様
「仕事も子育ても大切にしたい」とお考えの医師の皆様、
困ったとき、頑張りたいときに「保育サポートシステム」を利用してみませんか?
「登録を迷っている方」「システムについて詳しく知りたい方」は、コーディネーターまでご相談ください。
システムの対象
長崎医療圏、県央医療圏、県南医療圏、佐世保・県北医療圏、上五島医療圏、壱岐医療圏で
働く子育て中の医師(歯科医師除く、開業医含む)
※保育サポーターが少ない地域もありますので、お早目にご相談ください。
長崎大学病院で働く子育て中の医師の皆様
長崎医師保育サポートシステムを利用して、当直業務を行うと、
「当直中の育児支援」の補助が受けられます。※要件あり、期間限定
詳細はコチラ
子育て中の医師を応援してくださる保育サポーターさんを募集しています!
子育て支援の活動に力を貸してくださるようなお知り合い・ご友人・ご近所の方に、
本システムをご紹介ください。
個別にDVD視聴による説明・研修会を行っています。
お問い合わせや資料請求は、お気軽にコチラからお申し込みください。
長崎医師保育サポートシステムの詳細はコチラ 活動情報はコチラ
※お問い合わせ先
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
長崎医師保育サポートシステム コーディネーター:山下
E-MAIL:info01アットマークnagasaki-ajisai.jp
(「アットマーク」を「@」に換えて下さい)
当直業務を頑張るすべての子育て中の医師のため、「当直中の育児支援」を行っています!
対象:長崎大学病院に勤務している子育て中の医師
協賛:長崎大学医師会
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンターでは、2020年度より子育て中の女性の当直業務の再開を支援する目的で「当直リスタート支援」を開始しました。2021年9月からは、長崎大学病院で当直業務を行っているすべての子育て中の医師を対象とし、「当直中の育児支援」と改称して事業を行っています。
「当直中の育児支援」をご利用になるには「長崎医師保育サポートシステム」への登録が必須となります。当直業務の際にシステムを利用された場合、保育サポーターへ支払った報酬・実費(交通費など)を補助します。※補助額には上限があります。
個人負担のシステム利用料の一部を補助することで、キャリア形成期の子育て中の医師の経済的負担感を軽減し、またシステムを活用してもらい、子育ての共有を推進することで、医師が子育てをしながらも変わらず意欲的に仕事に取り組める体制を整えます。日直や宿直を再開しようとステップアップを考えている医師や、現在の当直回数の増加や維持のために必要な医師には、「当直中の育児支援」の利用を推奨ください。
<利用医師の声>
夫婦共に手術や勉強会で遅くなることが度々あるので、日頃から「長崎医師保育サポートシステム」を利用しています。私が当直になると、必然的に妻は時間内に仕事を終えて帰宅しバタバタとしないといけませんが、保育サポーターさんにお手伝いいただけるので余裕が生まれます。また、子どもが3人いるので、妻と保育サポーターさんの目が届いて、いつもより安心感があります。保育サポーターさんと役割を分担するので家事も捗るとのことです。当直の際に「当直中の育児支援」サービスを利用し、多くの方に「長崎医師保育サポートシステム」の良さを知っていただければと思います。
「長崎医師保育サポートシステム」を平日夕方、週4日利用しています。私も妻も帰宅時間が遅くなりがちで保育園・学童のお迎えに間に合わないのですが、保育サポーターさんのおかげでとても助かっています。また、子ども達が懐いておりとても頼りにしています。「当直中の育児支援」サービスを利用する前は、私の当直時の妻の負担が大きかったのですが、利用するようになってからは時間的にも心理的にも負担が減って、子ども達と向き合う時間が増えました。今後も利用させていただきます。
ご家庭の諸事情等、多様な考え方・価値観により当直再開のタイミングが個々で異なることは、尊重し合いましょう。当直と子育ての両立を目指す医師を、センターは応援します!
「長崎医師保育サポートシステム」は、育児支援を必要とする医師と保育サポーター(子育ての援助ができる方)を、コーディネーターがマッチングを行うことで、医師の仕事と子育ての両立や就労継続を支援します。
★「長崎医師保育サポートシステム通信2022年度号」を発行しました!
広報活動の一環として、また医師と保育サポーターの皆様への情報発信として作成しました。システムの活動報告や、利用医師と活動保育サポーターからのメッセージなどを掲載しています。
<長崎医師保育サポートシステム通信>
↑画像をクリックください。
子育て中の医師の皆様
「仕事も子育ても大切にしたい、充実させたい」と考える医師の皆様
「長崎医師保育サポートシステム」を利用してみませんか?
「登録を迷っている方」「システムについて詳しく知りたい方」は、コーディネーターまでご相談ください。
<医師向けチラシ>
子育て中の医師を応援してくださる保育サポーターさんを大募集しています!
長崎、県央、佐世保・県北、県南、上五島、壱岐医療圏で利用可能ですが、保育サポーターの登録が少ない地域があり、支援が必要な際に、医師にご紹介できるまでお時間がかかることもあります。
現在、特に佐世保市・島原市・新上五島町・壱岐市で活動できる方を募集しております。
子育て支援の活動に力を貸してくださるお知り合いの方に、ぜひ、本システムをご紹介ください。
<保育サポーター募集チラシ>
お問い合わせや資料請求は、お気軽にコチラからお申し込みください。
長崎医師保育サポートシステムの詳細はコチラ 活動情報はコチラ
※お問い合わせ先
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
長崎医師保育サポートシステム コーディネーター:山下
E-MAIL:info01アットマークnagasaki-ajisai.jp
(「アットマーク」を「@」に換えて下さい)
県内の医師へ育児支援(一時預かりや送迎など)を行う「保育サポーター」を幅広く募集するため、DVD視聴による説明および研修を個別に行います。
ご自身の子育て経験や保育士などの資格を活かしたい!両立に苦慮する医師家族を支えて社会貢献したい!と思ってくださる方のご参加をお待ちしています!!
※2021年度は、利用医師36名、活動した保育サポーターは50名でした︕
<活動保育サポーターの声> 保育サポートシステム通信2021年度号から抜粋
●週2回、学童保育と保育園にお迎えに行き、先生宅でお留守番です。夕飯を作りますが、先生が用意してくれた食材を簡単に調理するだけです。子どもたちがお手伝いしてくれることもあり楽しいです。自分の子育て中は子どもたちのお手伝いやチャレンジをこんなに穏やかに見守れなかったなぁと反省することもあります。時間がある時はお風呂も掃除して、子どもたちとゆっくり入ってもらいたいと思っています。サポートを通じて子どもたちと触れ合い、学びがあることに感謝しています。
●保育サポーター3人で交代しながら担当しています。保育サポーター同士がお子さんの様子などを情報交換することで、より充実したサポートが出来ていると感じています。サポート中、先生へ報告・緊急連絡などがあった場合も、すぐにお返事をいただけるので安心して活動に取り組めています。先日、先生より「皆さんのおかげで、子どもが最近風邪等ひくことなく元気に過ごせています」とのお言葉をいただきました。お子さんの健康や成⾧の見守りのサポートができることは、私の一番の喜びです。
●家事と2人のお子さんの見守りをしています。私にとって初めてのサポートでしたが、とても穏やかなご家族で、初回から緊張する事なく活動ができました。回を重ねるごとにお子さんたちが慣れてくれて、一緒に家事をしたり、遊んだり、お話をしたり、成⾧を感じながらとても楽しい時間を過ごさせていただいています。これからも健康に気をつけて、元気で楽しくサポート活動を続けて行きたいと思っています。
↑画像をクリックください。(※通信は2月発行のため2021年度実績は途中経過)
ぜひ、子育て支援の活動に力を貸してくださるようなお知り合いの方に、開催をお知らせください♪
長崎医師保育サポートシステム
DVD視聴による説明&研修(個別対応)開催!
◆日時: 7月12日(火) 9:30~11:30 または 14:00~16:00
11月15日(火) 9:30~11:30 または 14:00~16:00
※上記以外も、随時受講可能ですので、ご希望の日時をお知らせください。
◆場所:長崎大学病院 または、ご自宅での受講(DVDを郵送で貸出します)
↑画像をクリックください。
◆DVD視聴内容
・システムの概要説明
・研修①「子どもの心理的サポート」
吉田 ゆり先生 長崎大学ダイバーシティ推進センター センター長
長崎大学教育学部 教授
・研修②「こどもの応急処置~病院へ連れていく前に~」
長谷 敦子先生 長崎大学病院医療教育開発センター
長崎外来医療教育室 室長・教授
※説明・研修用DVDにてシステムの詳細をご確認後、保育サポーター登録の可否を決めていただいて構いません。
※登録をご希望の場合は、受講当日に登録面談を行うこともできます。
詳しくは、センターまでお問い合わせください。
◆申込方法 電話またはメールにて、
お名前(ふりがな)とご希望の日時をお知らせください。
※メール申込の方には、申込受理の返信メールを送ります。
数日経っても返信がない場合は、お手数ですが、センターへお電話ください。
<お問い合わせ先>
あじさいプロジェクト事務局
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター コーディネーター:山下
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