2014年7月31日

5月からリニューアルスタートした「イブニングシッターサービス」をご存知ですかicon_question.gif

長崎大学病院の小児科外来4階キッズルームで通算7回開催し、利用者数:延べ7名、託児数:延べ10名となっています。(7/30現在)
利用者の方からは「とても助かっています」と喜びの声を多数いただいていますicon_redface.gif

対象児は乳児(3か月以上)から小学生。
子どもたちもシッターの方々の手作りおもちゃが大好きで、様々な遊びを考えだしていつも楽しく遊んでいます。
宿題があるお子さんのために、机も準備いたします。

シッターさんが毎回記録してくださる「保育日誌」には保育中の過ごし方がきちんと記録され、お子さんたちの様子が目に浮かびます。
中には“今度はいつ行くの?”と利用を楽しみにしているお子さんもいるようです。

昨年度は子育て中の医師が対象でしたが、本年度は長崎大学病院全職員および関連病院に所属する医師にまで対象を広げ、より多くの方々にご利用いただけるようになりました。
子育て中の職員の皆さんが、夜間に長崎大学病院内で開催される勉強会などへ参加したいときには是非ご利用下さいicon_idea.gif

実施概要につきましてはチラシをご覧ください。
利用は1週間前までの事前申し込み制となります。
詳しくは、当センターまでお問い合わせください。

※ 申し込み・問い合わせ先
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
E-MAIL:info01アットマークnagasaki-ajisai.jp
    (「アットマーク」を「@」に換えて下さい)

案内状PDFはこちら チラシPDFはこちら
託児申込書のPDFはこちら 託児申込書のワード文書はこちら


柔軟に対応可能な『保育サポートシステム』。実際の利用ケースをご紹介しますicon_lol.gif
①学校から習い事に行くまでの時間をサポーターさん宅でお預かり
②保育園から習い事までの付き添い、習い事から保護者が帰宅するまでの保育
③産後の回復期に上のお子さんの保育園のお迎え
④手術などで帰りが遅くなる日の保育園のお迎え~帰宅するまでの保育
など、利用者とサポーターが相互に相談しながら、各家庭のニーズに対応しています。

当システムでは、利用者とサポーターさんのマッチング成立後、”リハーサル”として実際に活動する前に、サポーターさんとお子さんとの顔合わせや保育園から利用者宅までの道のり、サポーターさん宅などの確認をお勧めしています。この”リハーサル”後には、「(サポーターさんが)とてもいい方で良かったです」という保護者の安心された表情や、「お子さんもパパもママも可愛い!是非、力になりたい!」と意気込むサポーターさんたちを間近で拝見し、私たちもやりがいを感じています。

まずはお子さんの安全が第一なので、『緊急時対応マニュアル』と『事故防止対策マニュアル』を作成し、保育活動を始めるサポーターさんに配付しています。

【現在の状況】
 申し込み医師 7名(マッチング成立 6名)  サポーター登録数 33名   
 利用状況 6月・・・2名  7月・・・4名

詳しい内容は、長崎県医師会ホームページをご覧ください。

2014年7月22日

【平成26年度 第2回復職&リフレッシュトレーニング 7/22(火)開催しました!】

復職&リフレッシュトレーニングは、育児・介護等で休職・離職中の医師に医療現場との気持ちの距離を縮めてスムーズな復職を促すプログラムです。就労中の方も、知識をリフレッシュしたい方はご参加いただけます。

今回は【認知症は薬で治るか?】をテーマに開催しました。参加者は、7名でした。離職中の方や現役の方などで、これまでもトレーニングに参加したことのある先生は、内4名でした。


↑講師の精神科神経科黒滝直弘先生


”認知症”は、患者さん・家族・もしかすると自分のこととしても避けて通れない話題になっています。
2013年4月より長崎大学病院内に新設された、長崎県基幹型認知症疾患医療センター副センター長でもある黒滝先生に、お薬で治るのか?というサブタイトルで、お話いただきました。「的確な治療は効果がある」ということで、この数年で4種類に増えた抗認知症薬について、その使い方、使い分けを先生の感触も交えて、丁寧にご説明いただきました。二次性認知症の除外は大事、抗認知症薬は添付書の手順に沿って、投薬開始後の副作用チェックも大事だということです。トレーニング所要1時間で、抗認知症薬についての理解がぐっと深まったと思います。

<<参加者アンケートより>>
・新薬の使い分けがよくわからなかったが、今回受講して頭の整理ができた。
・認知症への具体的な対応方法がわかってよかった。
などのご感想をいただきました。

今年度は、残り3回の開催となります。
自己研鑽のほか、ネットワーク作りのためにもぜひ参加してみませんかicon_razz.gif
毎回県医師会にご協力いただき、開催月前月の県医師会報に折込チラシを入れています。
また、市医師会旬報にも掲載をしていただいています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいicon_exclaim.gif
託児室も用意しています。

<今後の開催お知らせ>
①テーマ ②日時 ③場所 ④講師 ⑤形式 ⑥その他

①第3回最近の糖尿病薬、どう使う?
②9.19(金) 14:30~15:45
③長崎大学病院シミュレーションセンター
④長崎大学病院 第一内科 阿比留教生先生
⑤講義形式
⑥100円駐車券配布あり

①第4回仮題:抗菌薬・抗ウイルス薬の使い方
②11.6(木) 15:15~16:30
③長崎大学病院シミュレーションセンター
④長崎大学病院 検査部 森永芳智先生
⑤講義形式
⑥100円駐車券配布あり

①第5回急変時対応の基礎-BLSと初期評価-
②1.未定(月) 14:00~15:45
③長崎大学歯学部本館2階シミュレーション室
④長崎大学病院 救命救急センター 山下和範先生
⑤講義+実技形式
⑥定員あり100円駐車券配布あり


【平成26年度 第2回復職&リフレッシュトレーニング 7/22(火)開催しました!】

復職&リフレッシュトレーニングは、育児・介護等で休職・離職中の医師に医療現場との気持ちの距離を縮めてスムーズな復職を促すプログラムです。就労中の方も、知識をリフレッシュしたい方はご参加いただけます。

今回は【認知症は薬で治るか?】をテーマに開催しました。参加者は、7名でした。離職中の方や現役の方などで、これまでもトレーニングに参加したことのある先生は、内4名でした。


↑講師の精神科神経科黒滝直弘先生


”認知症”は、患者さん・家族・もしかすると自分のこととしても避けて通れない話題になっています。
2013年4月より長崎大学病院内に新設された、長崎県基幹型認知症疾患医療センター副センター長でもある黒滝先生に、お薬で治るのか?というサブタイトルで、お話いただきました。「的確な治療は効果がある」ということで、この数年で4種類に増えた抗認知症薬について、その使い方、使い分けを先生の感触も交えて、丁寧にご説明いただきました。二次性認知症の除外は大事、抗認知症薬は添付書の手順に沿って、投薬開始後の副作用チェックも大事だということです。トレーニング所要1時間で、抗認知症薬についての理解がぐっと深まったと思います。

<<参加者アンケートより>>
・新薬の使い分けがよくわからなかったが、今回受講して頭の整理ができた。
・認知症への具体的な対応方法がわかってよかった。
などのご感想をいただきました。

今年度は、残り3回の開催となります。
自己研鑽のほか、ネットワーク作りのためにもぜひ参加してみませんかicon_razz.gif
毎回県医師会にご協力いただき、開催月前月の県医師会報に折込チラシを入れています。
また、市医師会旬報にも掲載をしていただいています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいicon_exclaim.gif
託児室も用意しています。

<今後の開催お知らせ>
①テーマ ②日時 ③場所 ④講師 ⑤形式 ⑥その他

①第3回最近の糖尿病薬、どう使う?
②9.19(金) 14:30~15:45
③長崎大学病院シミュレーションセンター
④長崎大学病院 第一内科 阿比留教生先生
⑤講義形式
⑥100円駐車券配布あり

①第4回仮題:抗菌薬・抗ウイルス薬の使い方
②11.6(木) 15:15~16:30
③長崎大学病院シミュレーションセンター
④長崎大学病院 検査部 森永芳智先生
⑤講義形式
⑥100円駐車券配布あり

①第5回急変時対応の基礎-BLSと初期評価-
②1.未定(月) 14:00~15:45
③長崎大学歯学部本館2階シミュレーション室
④長崎大学病院 救命救急センター 山下和範先生
⑤講義+実技形式
⑥定員あり100円駐車券配布あり

2014年7月17日

平成26年度 長崎県男女共同参画週間イベント
「輝くママの陰にナイス・パパあり」

日時:平成26年7月17日(木)13:30~16:30
場所:長崎県美術館 2階ホール
講師:安藤哲也氏(特定非営利活動法人 ファザーリング・ジャパン ファウンダー・代表)

 内閣府男女共同参画局において、男女共同参画週間の平成26年度キャッチフレーズは「家事場のパパヂカラ」です。
長崎県男女共同参画週間イベントの一環で、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進チーム座長、内閣府・男女共同参画推進連携会議委員などを兼務されている安藤哲也氏の講演に参加してきました。また、長崎県の事例発表として、大村市のボランティアグループ「大村えほん侍」による「えほん侍 参上!~絵本の読み聞かせで子どもの心をつかむ」や長崎市の「ながさき笑いヨガ倶楽部」による「笑って笑って健康に~笑いの効用について」など、興味深いお話もありました。

 ファザーリング・ジャパン(以下:FJ)の代表をされている安藤氏は「前世はイタリア人」とご自分で話されるほど、長めの髪を後で束ね、見た目ファッショナブル。一見NPO法人代表には見えないような出で立ちで、軽快にご自身のプロフィール紹介から始められました。二男一女の父親、出版社や大手IT系企業の管理職などの経歴を持ち、2006年11月にFJを立ち上げ代表に。若い世代の父親を支援するなど、さまざまな活動に携わっていらっしゃいます。

 安藤家では、「時間の使い方=朝型になって家族との時間を持つ」と「家族が気持ちよく帰ってこられる家」がキーワードの生活。安藤氏のタイムスケジュールは、朝5時に起床、子供の朝食を作り、食べながら会話、奥様を送り出してから、食器を片付け、洗濯物を干し、10時~16時が仕事。その後子供を迎え入れ、おやつを出し、奥様のビールグラスを冷やして待つ―というもの。朝の時間がいかに貴重かを、実体験をもって話されていました。
「子供の思春期の問題は、家族と向き合った時間で軽減されるといわれている」と語る安藤氏は、“朝食の時間が子供の話をきくいい機会”とおっしゃっていました。

 「育児は、期間限定の次世代育成。パパこそ育休を取るべきだ」と主張される安藤氏のFJでは、育休を取得するパパが多いとか。赤ちゃんと接することでコミュニケーション能力がアップし、職場に戻ると営業成績が上がったり、タイムマネジメント力が向上し残業が減ったりと「育休取得が職場にとってマイナスではない」ことが実証済みだそうです。
 「女性の社会での活躍とイクメンはセット。でも“イクメン”いう言葉があるうちはまだまだ。もっと積極的に関わり(質より量をこなせ!週末だけパパになるな!)、妻を労わらなければ。『女性は家を守り、男性は働く』という考えをもっている男性は“windows95”だよ!OSをバージョンアップしなきゃ、奥さんから“シャットダウン”されちゃうよ!!」と話されていたのが非常に印象的でした。会場からも「分かりやすい!」「そうそう!!」などの声が上がっていました。

 男性の育児参加がスムーズにできないのは、学校教育・行政のあり方(父親学級をもっと充実させるなど)を変えなければいけない。現に今の子供たちは授業に、男子は家庭科・女子は技術科などがあり、将来の職業や家庭での在り方が変わってきている―とのこと。FJでは、セミナーやワークショップなどを開催し、“パパスイッチ”を押す手助けをしていて、毎回盛況に終わっているイベント事例をいくつか紹介されました。
「 “パパスイッチ”が入らない→妻の不満が募る→夫婦関係がギクシャク→家庭での疎外感→子供との距離が拡がる・・・という負のスパイラルに陥り、家が『ホーム』ではなく『アウェイ』になってしまう。そうならないために『笑っている父親』になりましょう!」ということでした。

FJの極意6カ条をご紹介いただきました。
 ●子どもができたら、OS(父親ソフト)を入れ替えよう。
 ●義務から権利へ。客体から主体へ。さらば「家族サービス」
 ●男の育児は、質より量。イイトコドリ育児をやめよう
 ●子育てパパは仕事もデキル。育児で備わる3つの能力*
  *時間管理能力・リスクマネージメント能力・人材開発能力の3つ
 ●パートナーシップの構築~妻の人生は、夫のものではない
 ●地域活動を通じて、シチズンシップ**を獲得しよう
  **市民としての身分。地域の父親になろう!

力説される安藤氏も、仕事に没頭するあまり奥様に家出されたことがあり、その時にすべてを悟ったと苦笑いされていました。妻への愛情を忘れず、よい父親よりも「笑っている父親」でありたい―。実感のこもる、とても楽しい講演会でした。

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