2015年3月30日

 私たち長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンターの1年間の取り組みをまとめた、平成26年度「あじさいプロジェクト活動報告書」を作成しました。
 長崎大学内や学外関連機関、あじさいプロジェクトの活動にご協力いただいたみなさまへ順次お届けしています。
 平成27年度も、引き続きご支援ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

★「あじさいプロジェクト」の取り組みについて、ご意見をお待ちしています。
上記文書にご記入いただき、FAX送信いただくか、
メールアドレス info01アットマークnagasaki-ajisai.jp へメールください。
(「アットマーク」を「@」に換えて下さい)

icon_razz.gif平成27年度は、ホームページで報告書を公開できるように検討しています。

2015年3月19日

静岡県健康福祉部のみなさま4名が、平成27年3月17日(火)、長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンターを視察のため訪問されました。

 静岡県健康福祉部の宮城島部長は、当センターが長崎県医師会と協働実施している「保育サポートシステム」や「女性医師ネットワークづくり」などに興味をもたれており、南副センター長がご質問にお答えしました。icon_lol.gif
 当センターの活動において、県と医師会と大学病院から財源を含めたサポートがあり、かつ、連携がスムーズであることに驚かれていました。
 また、長崎県の福祉保健部に女性医師3名が勤務していることも注目されていました。
 静岡県では、医師不足が深刻な中、特に、女性医師の就労継続への支援や復職支援の強化に向けて、現在、新たな取組みの検討を進められているそうです。
 本来、行政が行うような業務を、長崎大学病院が長崎県から委託され、「あじさいプロジェクト」として効果的に推進していることに、非常に感心してくださいました。このたびは、遠路はるばるお越しいただき、誠にありがとうございました。icon_razz.gif

静岡県健康福祉部ホームページ



2015年3月17日

 平成26年度の利用託児数は延べ53名でした。
 継続を希望する声も多く、
 平成27年4月1日以降も事業継続する運びとなりました。
 
 対象はこれまで通り、長崎大学病院全職員および関連病院に所属する医師です。
 子育て中の職員の皆さんが、夜間に長崎大学病院内で開催される会議や勉強会などへ参加される際にご利用ください。

 利用者の方々からは、託児先を探す手間が省け、今まで諦めていた勉強会やカンファランスにも「イブニングシッター」を利用し、参加できるようになったという喜びの声も多数寄せられています。

 また、勉強机や小さいお子さん用の簡易ベッドも準備できます。

 実施の概要につきましては案内状、チラシをご覧ください。
 対象となるお子さんは、乳児から小学生までで、利用は1週間前までの事前申し込み制となります。
 詳しくは、当センターまでお問い合わせください。icon_razz.gif

 

※ 申し込み・問い合わせ先
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
E-MAIL:info01アットマークnagasaki-ajisai.jp
    (「アットマーク」を「@」に換えて下さい)

案内状PDFはこちら チラシPDFはこちら
託児申込書のPDFはこちら 託児申込書のワード文書はこちら

2015年3月13日

長崎県医師会 第1回保育サポータースキルアップ研修会(補講)

日時:平成27年3月12日(木)14時~16時
場所:長崎県医師会館 2階 中会議室
講師:長崎市消防局警防課より派遣
内容:「乳幼児の事故防止、看病と手当ての仕方(一次救命処置を含む)」

 1月に開催した第1回保育サポータースキルアップ研修会に参加できなかったサポーターを対象に補講を開きました。8名の方が参加し、実践を通して、安全についての知識や理解を深めました。
 研修会では、乳児と幼児の人形を使って、胸骨圧迫、人工呼吸、異物除去法、AED使用法について実習しました。異物除去の実習では、背中を叩く音が想像以上に響き、「そんなに叩いて大丈夫ですか」と参加者から質問。「そのままにしておくと亡くなってしまう」という言葉が印象的でした。救急隊が到着するまでの約8分間、倒れてからの3分間の大切さを教わりました。
 参加者が8名と少人数だったこともあり、随時、参加者からの質問に講師が答えてくださることで、理解を深めることができました。また、講師ご自身が救急隊員として命を救った事例には説得力があり、充実した研修会になりました。


平成25~27年度文部科学研究費助成事業
「医師の燃え尽き症候群克服のためのワークライフバランスからのアクションリサーチ」
研究責任者:伊東昌子

1.調査の背景及び目的
 医療現場では医師を中心に過重労働が大きな問題であり、過重労働は医療従事者の心身の健康問題と関連していることは否めず、さらには医療の質低下への影響も忘れてはならないものである。この調査の目的は、医療従事者の燃え尽き症候群が、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現により軽減できるかを検証することである。

2.調査の内容について
 燃え尽き度とワークライフバランス実現度に関するアンケート調査を施行し、その後、ワークライフバランスセミナーを行い、希望のある職員に対しては、インタビューを施行する。約18ヶ月後に、再度介入前と同じ内容のアンケート調査を行う。
 なお、セミナーは佐藤博樹(東京大学社会科学研究所 教授)・小室淑恵((株)ワーク・ライフバランス)監修DVD『ワークライフバランス なぜワークライフバランスが求められるのか/ワークライフバランスを実現するために』日本経済新聞出版社、2009 年(前半は問題提起、後半は解決討議からなる各25分×2巻)の視聴や、ワークライフバランスセミナー受講等である。

3.調査の対象と方法
【実施期間】
第1回目 平成25年7月下旬~8月9日
第2回目 平成26年12月上旬~平成26年12月19日
【対象】
  長崎大学病院に勤務する職員2,269名(第1回目)、2,354名(第2回目)
(医師、歯科医師、看護師、薬剤師、技術職員、事務職員、その他)
【方法】
  返信用封筒を同封したアンケート用紙を全職員に個別に封書で配布し、院内便で回収。
  回収したアンケートは、連結可能匿名化(コード対応表を用いる)により匿名化して解析し、
  得られたデータは、施錠できるキャビネットに保管する。以上、長崎大学医歯薬総合研究科倫理委員会
  の承認を得て施行。希望する職員には、自身の燃え尽き度とワークライフバランス実現度について
  評価結果レポートを返信し報告する。
【配布・回答数(回答率)】
  第1回目 2,269名に配布し、1,226名(54.0%)の回答
  第2回目 2,354名に配布し、1,289名(54.8%)の回答

4.結果と考察
  助成事業期間 平成25年度~平成27年度の3年間の調査研究。日本学術振興会へ報告書提出完了。論文または学会発表予定です。

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