2015年11月24日

子育て中の皆さん、夜間に大学病院内で行われるカンファランスなどに参加される際、「イブ ニングシッターサービス」を利用しませんか?

 平成27年度は、11月13日時点で延べ13名のお子さんをお預かりしました。 関連病院に所属する医師の方々にもご利用いただいています。

ある日の託児では、お母さんがお子さんをお送りし、お父さんがお迎えにいらっしゃいました。 お二人のご感想を紹介します。

icon_smile.gifお母さんのご感想
託児場所に着くとすでにシッターさんがたくさんのおもちゃを準備していらっしゃいました。 年少と8か月に1人ずつ担当がいらっしゃり手厚くみてくださるのを感じました。 8か月の娘はまだ人見知りもしないので、全く心配ありませんが、長女は人見知りして初めて 会う人には不機嫌になることがあり心配をしていましたが、準備していただいていた大好きな パズルをしながら打ち解けていて安心しました。 自分だけを見てくれるシッターさんが心地よかったようで、「またパズルのところに行きたい、 今日は行かないの?」と言っておりました。 また機会があればお願いしたいです。

icon_razz.gifお父さんのご感想
シッターさんと遊んですごす時間はとても楽しかったようです。 少し早めに迎えに行きましたが、4歳児の娘はもう少し遊びたげで、パズルをして遊んだこと を帰りの道中ずっと楽しそうに話していました。 また、子供2人をつれてそれぞれの保育園の荷物などたくさんのものを運ばないといけなかっ たのですが、下まで一緒に運んでくださったりと、非常に助かりました。

対象となるお子さんは、乳児から小学6年生までで、シッターさんはお子さんの年齢に合わせ て色々なおもちゃや遊びを準備してくださいます。 また、宿題をするお子さんのために勉強机も準備いたします。 詳しくは当センターまでお問い合わせください。

案内状PDFはこちら チラシPDFはこちら 託児申込書のPDFはこちら 託児申込書のワード文書はこちら

※ 申し込み・問い合わせ先
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
E-MAIL:info01アットマークnagasaki-ajisai.jp
    (「アットマーク」を「@」に換えて下さい)

チラシに”くるみんマーク”をつけましたicon_redface.gif
長崎大学は、平成27年7月13日付で、「子育てサポート企業」として、長崎労働局より次世代育成支援対策推進法(以下、「次世代法」)に基づく「基準適合一般事業主認定(くるみん認定)」を受けました。詳細は、こちら


長崎市、西海市、長与町、時津町の病院に勤務している医師の皆さまへ

平成27年12月28日までの期間中、保育サポートシステムにお申し込みの医師へ「子育て医師応援利用券」を進呈する「子育て医師応援キャンペーン」を実施中です。

対象者は、長崎市、西海市、長与町、時津町の病院に勤務している子育て中のすべての医師です。常勤・非常勤・修練医・研修医、男女を問いません。また、お子さんの年齢に制限はございません。

対象となる医師でご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
E-mail   matsuo7979アットマークnagasaki-u.ac.jp
       (上記アットマークには”@”を入力ください )

●長崎県医師会保育サポートシステムとは?
長崎県医師会ホームページ
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター


長崎県医師会 平成27年度第2回保育サポートシステム・保育サポーター研修会

日時:平成27年10月29日(木)14:30~17:00
場所:長崎市北公民館 視聴覚室

講演 1. 保育サポートシステム概要
    長崎県医師会常任理事 瀬戸牧子先生
   2. 子どもの心の発達
    長崎大学保健・医療推進センター カウンセラー 富永ちはる先生
   3. 子どもの病気とホームケア
    出口小児科医院 院長 出口貴美子先生

 研修会の内容はこれまでと同様に富永先生、出口先生のご講演で、25名の方に参加していただきました。長崎市北部地区の方に気軽に足を運んでいただこうと、この度初めて長崎市北公民館で開催しましたが、長崎市、長与町、時津町からだけでなく、佐世保市、大村市、諫早市、五島市など遠方からもお越しいただきました。
「子どもの病気とホームケア」の講師の出口先生からは「病気の予防は『手洗い、うがい』が基本です。インフルエンザについては、サポートするお子さんに移さないように、また、もらわないようにするため、予防接種を受けてください」とのお話がありました。 参加者からは、「お役に立てるようにこれからも勉強していきたいです」などのご感想をいただきました。

2015年11月20日

 

メディカル・ワークライフバランスセミナー2015 「仕事と生活の両立を考える」

開催日時/平成27年12月4日(金)18:30~20:30
会  場/長崎大学 良順会館「ボードインホール」
     〒852-8523 長崎市坂本1丁目12-4(長崎大学医学部内)
     ※会場に駐車場はございませんので、最寄りの公共交通機関をご利用ください。
主  催/長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
後  援/長崎大学ダイバーシティ推進センター、長崎大学病院医療教育開発センター、長崎大学医歯薬学総合研究科地域包括ケア教育センター、長崎大学医学部医学科先端医育センター

《特別講演Ⅰ》
座  長/長崎大学病院診療情報管理室 室長 赤澤 祐子先生
テーマ/「医療におけるワークライフバランス」
講  師/クラスペディア代表 吉岡 和佳子氏

《特別講演Ⅱ》
座  長/長崎大学病院脳神経外科 教授 松尾 孝之先生
テーマ/「医師夫婦が育むワークライフシナジー」
     「女性医師を妻にもった脳外科医の試み」
     「男性医師を夫にもった小児科医の試み」
講  師/埼玉医科大学病院脳神経外科 教授 藤巻 高光先生
       女子栄養大学栄養学部 教授 藤巻 わかえ先生

対象は主に、長崎県内の医療従事者の皆様でワークライフバランスに関心のある方、長崎大学の職員・病院職員・学生です。
ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を取り入れることは、忙しい医療人にとって難しいと敬遠されがちですが、質のよい、豊かな医療で社会に貢献するためにも、とても大切なことです。
ワークライフバランスコンサルタントの先生のご講演と、医師夫婦による共働きの生活の中での両立の工夫、キャリアの軌跡など掛け合い講演で楽しくご紹介いただきます。
これからの社会の男女共通の課題として捉えていただき、幅広い世代の方のご参加をお待ちしております。icon_redface.gif

【参加申込方法】
①ホームページ → 専用申込フォームにご入力ください。
②FAX     → チラシ裏面の申込用紙にご記入のうえ、FAX送信ください。
③電話     → チラシ裏面の申込用紙の内容を口頭でお伺いいたします。
お席の余裕があれば、当日のご参加も可能です。
●個人情報保護法により、参加希望者の個人情報は本講座の目的以外での利用・第三者への提供はいたしません。

【託児申込方法】
 託児申込締切11月27日(金)までに下記託児申込書にて事前申込が必要です。
 託児申込書をメールアドレスsanka★nagasaki-ajisai.jp(★印を@に変えて)に送信いただくか、FAX送信ください。お電話でのお申し込みも可能です。

【お問合せ】
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター

icon_idea.gif専用申込フォームはこちら
icon_idea.gifチラシ(PDF)はこちら
icon_idea.gif託児申込書(PDF)はこちら ワードはこちら

2015年11月19日

東京医科大学では、平成25年度に文部科学省科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業」の採択を受け、全学で女性研究者の支援に取り組まれています。
国際シンポジウムが開催されるとのことで、参加してきました。

東京医科大学 女性研究者研究活動支援事業
国際シンポジウム
「医学分野における男女共同参画をめざして-海外からの報告と考察-」
日時:平成27年11月17日(火) 16:00~19:00
場所:東京医科大学病院 本館6階 臨床講堂

  はじめに、東京医科大学 医師・学生・研究者支援センター教授の大久保ゆかり先生より、現在の取り組みついて説明があり、東京女子医科大学と共同運用のファミリーサポートシステムや短時間勤務制度などについて、女性医師のみではなく、男性医師の利用も増えていることを知りました。

 続いて、アメリカ ミシガン大学医学部放射線腫瘍学准教授のReshma Jagsi先生のご発表があり、アメリカでもわずかな女性医師しか上級管理職にはついていないということ、賃金格差もあることを知りました。アメリカでもまだジェンダーギャップが存在することに、驚きました。

 次は、オーストラリア メルボルン大学耳鼻咽喉科客員准教授の湯川久美子先生のご発表でした。オーストラリアは多国籍文化の国で、女性の社会的地位は高く、女性医師の割合も5割弱と高いそうです。しかし家庭との調和のために早く引退したり、就労時間が短かいことがあり、外科領域の女性医師が少ないということも問題だということです。いじめ・ハラスメント・差別のないことは大事だと話されました。

 最後のご発表は、韓国の研究者の状況に詳しい、東京医科大学分子病理学分野教授の真村理子先生でした。現在韓国では若い世代から研究活動を推進しており、若年層は海外滞在者も多く、考え方にも変化が生じているそうです。研究費の獲得も、日本の科研費獲得より容易で高額のため研究しやすい環境があり、韓国の女性研究者の数も増えてきているそうです。

 4人の演者の先生とのパネルディスカッションがあり、女性およびマイノリティが組織内での昇進を妨げる障壁(glass celling;ガラスの天井)に対して、どうしたらよいかについてなど、今後の方向性が話し合われました。結局、日本はGDPは高くても、女性の社会的地位や社会への進出はまだまだ遅れており、同じ東アジアの隣国とも差が生じてきているのかもしれません。男女共に「意識の変革」が求められているようです。

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