2016年2月10日
長崎大学ダイバーシティ推進センターより、市民公開講座のお知らせです。


超高齢化社会を迎え、介護離職が社会問題になっている現代、仕事を辞めない知恵と戦略を一緒に考えてみませんか? 第1部の基調講演では、家族の危機を抱えながら、仕事も家庭もあきらめず、その両立を果たした「ワークライフバランス」珠玉のモデルである佐々木常夫氏をお迎えして、その心構えや対処策を学びます。 第2部は、佐々木常夫氏も交えたパネルディスカッション形式で、長崎大学教職員による仕事と介護の両立事例の紹介を行います。
仕事と介護の両立に困難さを感じたり、不安を抱いているすべての方へ贈ります。 現在、介護をされている方だけでなく、テーマに関心のある方に幅広く、皆様のご参加をお待ちしております。 ※500名の定員制のため、事前申し込みにご協力ください。 こちらのページ下方の申し込みフォームボタンからお願いします。
【基調講演】 「個人も組織も成長するワークライフバランス」 佐々木 常夫 氏(株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役/株式会社東レ経営研究所特別顧問) 秋田市生まれ。株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。69年、東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。家庭では自閉症の長男と肝臓病とうつ病を患う妻を抱えながら、会社の仕事でも大きな成果を出し、01年、東レの取締役、03年に東レ経営研究所社長に就任。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である。 「ビックツリー」「働く君に贈る25の言葉」(WAVE出版)など著書多数。 2011年ビジネス書籍最優秀著者賞を受賞。 オフィシャルWEBサイト http://sasakitsuneo.jp/
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[日 時] |
平成28年2月24日(水)18:00~20:00(17:30開場) |
[会 場] |
長崎ブリックホール 国際会議場 |
[対 象] |
一般市民(長崎大学教職員、学生を含む) |
[プログラム] |
【開演挨拶】 片峰 茂 長崎大学学長 【第1部 基調講演】 <講 師> 佐々木 常夫 氏 (株)佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役/(株)東レ経営研究所特別顧問 【第2部 パネルディスカッション】 <登壇者> 佐々木 常夫 氏 扇谷 保彦 長崎大学工学研究科准教授 塚本 美鈴 長崎大学病院助教 <座 長> 伊東 昌子 長崎大学副学長/ダイバーシティ推進センター長
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[お申し込み・お問い合わせ先] |
ダイバーシティ推進センター (担当:田野・内田) MAIL:omoyai_seminar01★ml.nagasaki-u.ac.jp ★を@に変えてください TEL:095-819-2179/2889(内3471/2179) FAX:095-819-2159 |
※ダイバーシティ推進センターのホームページには、この他にも様々なイベント企画や各種情報を掲載しています。ぜひご覧ください。
http://www.cdi.nagasaki-u.ac.jp/
佐々木常夫氏は、平成25年度メディカル・ワークライフバランスセンター主催市民公開講座の講師としてお招きしたことがあります。
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