2019年1月18日

伊東昌子センター長から、お知らせです。

主催:武田薬品工業株式会社
「Woman Doctor Seminar in 長崎」

医師の仕事は概して過重労働になりがちであり、勤務を継続するには、常に知識をアップデートさせる必要があります。それに加えて、女性医師は男性医師に比べて家事・育児に自分の時間をとられる割合が高く、しかも女性医師のキャリア形成時期は子育て期に重なるため、その時期をいかに調整してキャリア形成と私生活の両立を図るかは、ほとんどの女性医師にとって大きな課題です。

今回は、医業とライフスタイルの両立を体現されている鎌田先生、南先生より、臨床・研究とキャリアアップについてご講演頂きます。
多くの方のご参加をお待ちいたしております。



日時:2019年2月6日(水) 19:00~20:30
会場:サンプリエール 5階 エトワール
申込締切:1月25日(金)※事前予約制・女性限定
申込先:出欠登録サイトこちらへ入力ください

icon_lol.gifメディカル・ワークライフバランスセンターの取り組みに以前ご協力いただいた鎌田昭江先生南ひとみ先生が講演されます。
会終了後に情報交換会も行われるそうですので、ぜひお出かけください。


2018年12月19日

長崎大学医学部医学科の教育プログラムにおいて生涯学習につながるカリキュラムとして行われている、ワークライフバランスPBL「学生キャリア講習」をメディカル・ワークライフバランスセンターが担当しています。

日本医学教育評価機構(JACME)による医学教育分野別評価において、特記すべき良い点として、ワークライフバランスPBLも取りあげてあり、センターの取組が高く評価されました。

詳細は、長崎大学医学部医学科のホームページをご覧ください。※評価報告書(PDF資料7~8頁に掲載あり)


2018年12月10日

長崎大学市民公開講座
「今の時代が求めるダイバーシティマネジメント 男性も輝く、女性も輝く社会づくり」

[日時] 平成30年12月7日(金)13:30~16:00
[会場] 長崎大学文教スカイホール(文教キャンパス内)
[対象] 一般市民(長崎大学教職員、学生を含む)

[プログラム] 
【開会挨拶】河野 茂    長崎大学 学長
【特別講演】多賀 太 氏  関西大学文学部 教授「男性にとってのワークライフバランス」
【基調講演】吉武 博通 氏 首都大学東京理事、筑波大学名誉教授「大学・地域を強くするダイバーシティ推進」
【パネルディスカッション】
「今の時代が求めるダイバーシティマネジメント:男性も輝く女性も輝く社会づくり」
[パネリスト]
 井石 八千代 氏 長崎女性活躍推進会議代表
 多賀 太 氏   関西大学文学部教授
 吉武 博通 氏  首都大学東京理事/筑波大学名誉教授
 河野 茂     長崎大学学長
[司会]
 伊東 昌子   長崎大学 副学長/ダイバーシティ推進センター長

【閉会挨拶】福永 博俊 長崎大学理事/副学長
[総合司会]劉 楠 長崎大学ダイバーシティ推進センター助教

【特別講演】
 教育社会学・男性学がご専門の多賀太氏は、ワークライフバランスや男女共同参画は、女性の問題として捉えられがちだが、女性が社会で生き生きと活躍するためには、男性を標準とした働き方(=転勤/単身赴任、残業前提の業務量、業績主義的競争)の見直しや、男性も家庭での役割(家事・育児・介護の参加)を果たせるように「男性側の変化」が不可欠。そのためには、「両立支援」と「(雇用)均等支援」のバランスをとりながら、「女性の経済的な自立」も重要になる。共働き世帯が多数派となった今は「家庭責任を負った労働者を標準とする働き方」を労働慣行とする段階に入った、と話されました。
 また、大学人として学生への教育における取り組みとして、「ワークライフバランスを基本的人権として理解する」「女子だけではなく男子にも、仕事と家庭の両立を見据えたライフプランを考える」といった機会を持つことが必要だと訴えられました。
 センターでは平成26年度より、長崎大学医学部生の「ワークライフバランス」の講義を担当しています。学生の将来に役立てられる意義ある講義になるよう尽力していきます。

【基調講演】
 講師の吉武博通氏は、新日本製鐵株式会社の総務部を経て、2003年筑波大学教授に就任。理事・副学長等を経て、2017年より首都大学東京理事。2012年よりお茶の水女子大学監事など学外業務も多く、組織人として培った経営手腕を活かして大学や教育分野の改革に助言をされています。
 「組織(企業・大学・行政)」や「地域」という『基盤』を強くするためには、『ダイバーシティ』という中心概念を持って「グローバル化」「イノベーション」をうまく融合させ、【一人ひとりが”よりよく生きる”】ためには、相互尊重と多様性重視の社会・組織づくりに向けて取り組むことがカギであると話されました。

【パネルディスカッション】
 「幸福を感じる働き方とワークライフバランス」と、「女性のさらなる活躍を目指して私たちができること」をテーマに、意見が交わされました。

詳細は、長崎大学ダイバーシティ推進センターの記事をご覧ください。



1.調査の目的
「医師の両立支援状況調査」のワークライフバランス施策の考えについての設問で、「病院にとって負担が大きい」と回答した病院の具体的な負担内容を把握し、今後の活動の参考にするため。

2.対象と方法
実施月:平成30年11月
調査対象:「ワークライフバランス施策は病院にとって負担が大きい」と回答した長崎県内の15病院
  形態:療養型3病院、療養型+一般病床5病院、一般病床(感染・結核含む)7病院
 病床数:99床以下:6病院、100~199床:6病院、200床以上:3病院
調査方法:メールで回収
質問内容:病院が抱える負担感の具体的内容

3.結果と考察
依頼と回答数(回答率):依頼15病院 回答10病院(67%)

<負担が大きいと感じる点(重複あり)>
・交通が不便である地域での人材確保の費用(3病院)
・常勤医の高齢化による当直代替の医師の確保(2病院)
・産休・育休・育児短時間勤務・夜勤免除者の代替の人材確保:医師・看護師(3病院)
・有給取得率向上のための人員確保:看護師、医師(2病院)
・院内保育所の運営費(3病院)
・院内病児保育設置の費用(1病院)

 長崎県内の医師の偏在により、離島・へき地での人材確保や、医師・看護師の産休・育休代替、働き方改革によって求められる有給取得率向上のための人材確保など、人件費に対する負担感が多いようです。費用はかかるが、入職者が増えたという病院もあり、費用対効果のある負担をどう考えるかは、その病院次第かもしれません。また、離島・へき地での医療の活性化を目指して、ながさき地域医療人材支援センターのさらなる活躍を期待します。

 院内保育・院内病児保育も、人材定着につながるものの運営費は高額となるため、負担と感じる結果となっています。これに対しては、院内保育・院内病児保育のある病院への診療報酬等による待遇改善が期待されます。


2018年12月6日

リーダーとして活躍している長崎大学医学部卒業医師を紹介。医療、研究や社会活動など多方面での活躍を目指すキャリアの道しるべとしてご覧ください。

VOL.11 北村 理子 先生

・大村市医師会 理事
・北村理子クリニック皮ふ形成外科 院長
・大村看護高等専修学校 非常勤講師


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