長崎県看護協会実施 平成25年度第1回多様な勤務形態導入促進事業研究会にて講演
2013年7月22日
長崎県看護協会が実施する、平成25年度第1回多様な勤務形態導入促進事業研究会の
ねらいは、看護職員等が、出産や育児・介護のほか、キャリアアップや自己啓発など、個々のワーク・ライフ・ステージに対応して働き続けることが可能になるような、多様な勤務形態の整備を促進し、医療機関において、看護職員等の離職防止や復職支援を図ることを目的とする。労働基準法の知識を深めながら、平成23年度のワーク・ライフ・バランス ワークショップ取り組み施設や、他職種のワーク・ライフ・バランス活動の事例から、活動の取り組みについて学ぶということです。
はじめに、伊東センター長が、ワークライフバランスに取り組んで~医療人にとって幸せを感じる働き方とは~と 題して講演を行いました。
次にワークショップ取り組み病院の発表があり、最後に長崎労働局より労働基準法についての説明がありました。
佐世保会場:7月12日(金)、長崎会場:7月19日(金)、諫早会場:8月9日(金)の日程で県下3会場で行われており、約100名近くの参加が見込まれています。医師、看護師ともに、医療業界全体がワークライフバランスについて見直すよい機会となっています。