保育サポーターの声

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子どもと一緒に過ごす時間が、わたしの元気の源に。

長崎市在住 Oさん(2024年から活動)

「助けてもらった経験」が今、誰かの力になる。

「いつか、助けてもらった分を、今度は自分が誰かの力になりたい」――そんな思いから、私は保育サポーターとして活動を始めました。

高校生の息子がまだ幼かった頃、長崎市のファミリー・サポートを利用したことがあります。とても助かりましたし、息子たちも多くの経験をさせてもらえたことが心に残っています。

それから年月が経ち、長崎医師保育サポートシステムとファミサポの両方に登録。いくつかの支援提案をいただいた中で、今お世話している小学生の男の子のサポートが「今ならできる」と思えたのです。

活動は週に1回、木曜日の放課後。自家用車で学童まで迎えに行き、英語教室に送り届けたあと、終了後に再び学童に送り届ける、約2時間ほどのサポートです。チャイルドシートはセンターに相談してお借りしました。とてもきれいなものを用意してくださって、安心して使えています。

一緒にいると元気になれる、子どもとの時間。

男の子の言うことや、することって、本当に面白いんです。自分の子どもとはまた違う表情やしぐさに出会えて、新鮮な驚きがあります。
一緒に過ごしていると、まるで若い友達ができたような感覚で、私自身が元気をもらっている気がします。

普段は司会業を本業にしていますが、土日中心の仕事のため平日は比較的動きやすいです。好奇心も旺盛なタイプなので、学校支援員やボランティアにも取り組んでいます。

「自分にできることを、できる範囲でやっていきたい」
そんな気持ちでサポートに取り組んでいますし、もし誰かが「助けてほしい」と声を上げてくださるなら、喜んで応えたいと思っています。

あじさいプロジェクトのサポート体制に安心できる。

私のように「子育てがひと段落した方」や「平日、少し時間に余裕がある方」にとって、保育サポーターの活動はとてもやりがいのあるものだと思います。

あじさいプロジェクトのコーディネーターさんは、こちらの都合や想いを丁寧に聞いてくださり、無理のない形でマッチングをしてくれます。「できること」「できないこと」を正直に伝えれば、しっかり受け止めてくれますよ。

少しでも興味があるなら、ぜひ飛び込んでみてください。子どもと関わる時間は、想像以上に楽しくて、元気になれます。

※写真はあじさいプロジェクト支給のチャイルドシート

依頼者の声

長崎大学病院で医師として勤務しています。

子どもが小学校に上がるタイミングで、「この先はサポートが必要になる」と感じて、長崎医師保育サポートシステムを利用しました。

私たちの家庭は、妻もフルタイムで働く共働き家庭。「子どもにいろんな経験をさせてあげたい」と思いながらも、仕事の都合で思うように動けないことも多く、もどかしさを感じることもありました。

そんな時に、保育サポーターさんが手を差し伸べてくれる存在になってくれて、本当にありがたく思っています。

この半年ほど利用してみて、生活の質がぐっと上がったと実感しています。医療の現場で働く仲間たちにも、ぜひこの制度を知ってほしいと思います。