県内の子育て中の医師の育児支援(一時預かりや送迎など)を行う「保育サポーター」を募集するため、DVD視聴による説明および講習を個別に行います。
ご自身の子育て経験や保育士などの資格を活かしたい!両立に苦慮する医師家族を応援したい!と思ってくださる方のご参加をお待ちしています。
※2023年度は利用医師52名、活動した保育サポーターは72名でした︕
<活動保育サポーターの声> 保育サポートシステム通信2023年度号から抜粋
●第2子ご出産後の数カ月間、赤ちゃんのお世話や家事支援、ミールキットでの調理、上のお子さんの習い事の送迎などで週1~3回、1回5時間前後のサポートをしました。ご家族に信頼してもらえるサポートを心掛けながら、毎回学びや反省点がありました。お子さんの笑顔やご家族で触れ合う様子、気さくにお話しくださる先生に、こちらが笑顔になり、宝物のような素敵な時間を過ごさせていただいたことに心から感謝しています。
●保育園から帰宅後に、翌日の登園準備、お子さんの食事の介助を主に行い、買い物、洗い物、洗濯物の片付けなどをお母さまのご希望に沿ってサポートしています。2人のお子さんが日々成長し、新たな一面を見せてくれるのがとても楽しく、成長に合わせてサポートのやり方が変わっていく事が興味深いです。効率よくできたらという思いが空回りし、お子さんに不快な思いをさせていないか不安もありますが、しっかり向き合って帰宅後の楽しい時間を大切にしてあげたいと思っています。
↑※通信は2月発行のため2023年度実績は途中経過
ぜひ、子育て支援の活動に力を貸してくださるようなお知り合いの方に、開催をお知らせください♪
長崎医師保育サポートシステム
DVD視聴による説明&講習(個別対応)開催!
《日時》第1回: 7月23日(火) 9:30~11:30 または 14:00~16:00
第2回:11月19日(火) 9:30~11:30 または 14:00~16:00
※上記以外も、随時受講可能ですので、ご希望の日時をお知らせください。
《場所》
長崎大学病院 または ご自宅での受講(DVDを郵送で貸出します)
◆DVD視聴内容
・システムの概要説明
・講習①「子どもの心理的サポート」
吉田 ゆり先生
長崎大学ダイバーシティ推進センター 元センター長
・講習②「こどもの応急処置~病院へ連れていく前に~」
長谷 敦子先生
長崎大学病院医療教育開発センター
長崎外来医療教育室 元室長
※説明・講習DVDにてシステムの詳細をご確認後、保育サポーター登録の可否を決めていただいて構いません。
※登録をご希望の場合は、受講当日に登録面談を行うこともできます。詳しくは、センターまでお問い合わせください。
◆申込方法 電話またはメールにて、
お名前(ふりがな)とご希望の日時をお知らせください。
※メール申込の方には、申込受理の返信メールを送ります。
数日経っても返信がない場合は、お手数ですが、センターへお電話ください。
<お問い合わせ先>
あじさいプロジェクト事務局長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター コーディネーター:山下
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