「長崎医師保育サポートシステム」は、育児支援を必要とする医師と、
保育サポーター(子育ての援助ができる方)のマッチングをコーディネーターが行うことで、
県内の子育て中の医師の仕事と育児の両立や就労継続を支援します。
【2025年度活動実績】4/1 ~ 9/30
<新規登録>
| 医師 | 8名 |
| 保育サポーター | 15名 |
<登録状況>
| 医師 | 76名 (うち2025年度の利用医師 50名) |
| 保育サポーター | 187名 (うち2025年度の活動保育サポーター 65名) |
<主な活動内容>
◎サポートの頻度は定期(週1回~週6回)または不定期など、幅広く対応しています。
◎サポート時間は、平均で1回2時間程度の利用が多いです。
◎習い事の送迎や、家事支援などの定期利用も増えています。
| 送迎のみ (保育園、幼稚園、学童、習い事、塾等) | 488回 |
| 医師宅やサポーター宅での保育 | 460回 |
| 保育園、幼稚園、学童等へのお迎え +その後の保育 | 345回 |
| 保護者在宅中の家事支援や沐浴の補助、 保護者が家事をしている間の保育 | 239回 |
| その他(外遊び、外出先や行政施設での保育等) | 36回 |
| 病児保育(医師宅での病児保育等) | 29回 |
| ★上半期合計 | 1,597回 |
<利用医師の声>
●第一子出産後、復職前から利用を開始しました。育児休業中は、子どもを見てもらっている間に勉強をしたり、家事を進めたりすることができ、生活にゆとりができました。優しい保育サポーターさんに子どもも懐いており、日常的な場面はもちろん、万が一の際にもお願いできる方がいることで、復職後も安心して働けると感じました。
●妻と子どもの3人暮らしですが、夫婦ともに長崎出身ではないため、実家に頼ることが難しい環境にあります。そんな中、長崎医師保育サポートシステムにお世話になり大変助かっています。妻と子どもが2人で過ごす時間が多く、どうしても子どもを連れて行けない用事がある際に、子どもを見ていただけて、とてもありがたく感じています。頼れる人が少ない家庭にとって、本当に心強くありがたいシステムだと思います。今後も必要に応じて、保育サポーターさんに頼って行きたいと考えています。
◆医師向けA4チラシ_20240430★子育て中の医師を応援してくださる保育サポーターを随時募集していますので、
子育て支援の活動に力を貸してくださるようなお知り合い・ご友人・ご近所の方に、本システムをご紹介ください!
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<お問い合わせ先>
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
長崎医師保育サポートシステム コーディネーター:山下
E-MAIL:info01アットマークnagasaki-ajisai.jp
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