2022年12月5日

メディカル・ワークライフバランスセンターでは、長崎大学病院で育児休業を取得した男性職員や、長崎県の病院で育児休業を取得した男性医師へ、インタビューやアンケート調査を行い、コメント集にまとめました。
この度作成した、コメント集Vol.2では、新しく創設された「産後パパ育休」を利用した医師の経験談や産後パパ育休(生後8週以内)と育児休業(生後8週以降)を組み合わせて父親が柔軟に(最大4回)分割取得するイメージ図や改正ポイントの一部を掲載しています。

icon_idea.gif男性の育児休業取得を推進し、安心して仕事と生活が両立できる職場づくりの参考にどうぞご活用ください。
<参考>
長崎大学病院の男性職員の育休取得推移 2022/12/1現在

年度 2015 2016 2019 2020 2021 2022
予定
()は産後パパ育休内訳
【】は医師数内訳
2名
【0名】
3名
【0名】
7名
【2名】
3名
【1名】
9名
【4名】
22名(5名)
【10名(4名)】

 

<長崎県に勤務する男性医師の育児休業取得者コメント集 Vol.2>

<長崎大学病院 男性職員の育児休業取得者コメント集>

 


2021年度からメディカル・ワークライフバランスセンターが始めた「長崎県女性養成医キャリアサポート事業」では、将来長崎県養成医として離島・へき地で勤務するミッションを与えられて入学した、長崎大学医学部・佐賀大学医学部・川崎医科大学の地域枠の女子学生と、自治医科大学の女子学生、初期研修の女性医師を対象に、将来のワークライフバランスに関する不安を減らし、離島医療の魅力・離島の楽しさを感じてミッションコンプリートしてもらうことを目的として、「養成医のワークとライフを聞いてみよう!ロールモデル探し」オンライン会を行っています。

今年度2回目は、内科・小児科と、外科・産婦人科の専攻医の先生にご参加いただき、医学部4・5・6年生と初期研修医の21名を対象として開催しました。11月13日内科・小児科グループには4名、11月27日外科・産婦人科グループには3名の合計7名が参加しました。Zoomを利用して、各グループ120分間、じっくりと専攻医の先生との意見交流会を行いました。

離島での専攻医研修について、初期研修病院選び、専門とする診療科選び、サブスペシャリティのこと、当直や拘束のこと、島外に出かけることができるか、島内での過ごし方、妊娠・出産のタイミング、大学医局への入局、出身大学による違い、義務年限修了後の働き方についてなど、専攻医の先生よりご自身の経験や周囲の女性医師・男性医師の状況を交えながら答えていただき、離島での診療のなかで、内科・小児科は専門医取得に必要な症例はおおむね経験できること、外科・産婦人科は本土での研修が必要であること、診療科によって学会発表や論文が必須であることを知りました。また対馬・上五島のどちらの病院も全科当直で、緊張感を持ちながら経験を積んでいけること、どちらの病院も女性医師が増えており、それによる楽しさも増えていることがわかりました。

センターからは、マタニティ白衣貸出事業から判明した女性医師の貸出時(妊娠)年齢の最新版、研修医・専攻医期間中に認められている休暇について、養成医の育休取得・短時間勤務と義務の延長についての情報を提供しました。
第2回は、年齢も近い専攻医の先生との対話で、参加者は、将来のキャリアプランのヒントになった様子でした。

 

【アンケートから抜粋】
<今のお気持ちをお聞かせください>上位3つ、複数回答あり
・卒業後の働き方の参考にしたい     6人
・診療科選択の参考にしたい       5人
・専攻医登録/専門医取得の参考にしたい 5人
・離島勤務のイメージが明確になった   4人

<将来考えている診療科を2つ教えてください>
・内科     6人
・産婦人科   5人
・外科     1人
・小児科    1人
・総合診療科  1人

<学生の感想>
・いつも先輩医師の経験が聞けてとても参考になります。
・将来の参考になりました!ありがとうございました!
・初期研修後の島での働き方を少しイメージすることができました。島は十分自己研鑽できる環境であることが知れました。自分の意欲を持って学びたいと思います。結婚・妊娠出産・育児などと両立ができる環境であること伝えていただきいつも安心感を感じます。
・今回は学年の近い先生方のお話が聞けて前回とは、また違ったお話を聞くことができて良かったです。
・様々な科の専門医の先生方とお話できて、またいろいろな制度について教えていただき、非常にためになりました。
・少人数で気軽にお話しさせていただくことができて良かったです。
・妊娠、出産の時期などに関して聞けて良かったです。また、産婦人科専門医取得までの流れを知れて良かったです。
 

  

↑先輩医師のご紹介      ↑参加者アンケート結果(クリックください)

<先輩医師の感想>
・①グループに参加 瀬戸牧子先生
回を重ねるにしたがって、地域での研修の不安、問題点が浮き彫りになり、そして解決の方向が見えてくるような会で、とても心強く思っています。今後、地域での指導者の育成がさらに大きな問題になってくるようですね。いつもお伝えしていますが「地域枠の医師は、地域の宝」です。頑張って下さい。
・①グループに参加
参考になるようなお話ができたり、できなかったりはありますが、楽しくいつも参加しています。私自身も先輩医師の皆さんのお話を参考にしており、その時々で気になることや聞きたいことは変動していくものなので、今後もこの会は続いて欲しいなと思います。

2022年12月2日

【2022年度 復職&リフレッシュトレーニング(個別対応)】
育児・介護などで休職・離職中の医師や育休取得予定の医師のスムーズな復職を促すプログラムです。就労中の方も、予約可能です。

対 象:長崎県在住の休職・離職中の医師
および長崎県内の医療機関に勤務している医師 (性別問わず)

内容①:「トレーニングDVD貸出による自宅学習」
内容②:「仕事と生活の両立に関する個別相談」(電話・Web面談可)
メンター:南貴子メディカル・ワークライフバランスセンター長・循環器内科
日 付:第1回 8月 5日(金)、第2回 1月13日(金)
時 間:9:00~16:00の間で1家庭あたり30分程度
場 所:長崎大学病院 メディカル・ワークライフバランスセンター
※託児希望の場合は、面談の1週間前に予約ください(託児費無料)

*申込書は下記の様式いづれかをダウンロードし、メールまたはFAXください。

申請用紙PDF   申請用紙Word

臨床を離れ、現場に戻る前の再スタートの一歩として、ぜひお申し込みください!
トレーニングDVDは、知識のバージョンアップにお役立てください。
復職する前に、仕事と生活の両立に関する情報を集めたい方や、
復職して、両立サポートを利用したい方は、個別相談の希望日時をご予約ください。

託児希望の方はこちらの託児申込書にて別途お申込みください。
託児の申込締切は、開催日の1週間前までとなります。

チラシPDFは コチラ 

過去の復職&リフレッシュトレーニング関連記事はコチラ

トレーニングDVD貸し出し一覧表はコチラ。センターまでお問い合わせください。

2022年11月28日

2022年10月、産後パパ育休(出生時育児休業)が新設され、男性が育児休業をさらに取得しやすい環境が整いました。
長崎大学で産後パパ育休の取得第1号・教授自ら育児休業を取得して「働きやすい診療科」を体現した男性医師へ緊急インタビューを行いました。

No.23男性の育児休業取得編-No.6『教授になって育休をとってみた!分割取得はおすすめで!!』三浦 崇先生

2022年11月19日

長崎大学ダイバーシティ推進センターより、市民公開講座のお知らせです。

多様性の尊重は、誰もが活躍できる新たな組織の在り方や、より創造的な仕事を生み出す要です。本講座では、株式会社メルカリの「無意識バイアスワークショップ」等を通したダイバーシティ推進の取組みに学び、パネルディスカッションを通して、長崎県内の取組や課題を共有し、自分事として、組織の多様性をより豊かに活かす働き方や、組織づくりの在り方を考えます。
どなたでも参加できます。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

↑クリックください

【日 時】 2022年12月1日(木)16:00~17:40
【会 場】 ZOOMによるオンライン
【対 象】 一般市民(長崎大学教職員、学生を含む)
【プログラム】
●基調講演
「多様性が活きる働き方~メルカリの取組みに学び、自分事として考える」
<講 師>
ゲイブ・ベッカーマン 氏(株式会社メルカリ Global Operations Team)
●パネルディスカッション
有吉佳代子(長崎県 男女参画・女性活躍推進室・室長)
松永美佐(十八親和銀行 DE&I推進室・室長)
吉田ゆり(長崎大学副学長、ダイバーシティ推進センター長)

【お申込み、お問い合わせ】
ダイバーシティ推進センター MAIL:omoyai_staffアットマークml.nagasaki-u.ac.jp
(「アットマーク」を「@」に換えて下さい)
Webサイト申込フォーム   https://forms.office.com/r/80YCDa4q3h

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