2019年6月19日

2019年度 保育サポートシステム 保育サポーター説明会・研修会

日時:2019年6月13日(木)13:30~16:00
場所:長崎大学病院 第一会議室 中央診療棟2階
参加:25名(保育サポーター登録検討中20名、登録済5名)
 
プログラム(講師:敬称略)
<説明会>
南 貴子  長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター 副センター長
瀬戸 牧子 長崎県医師会 常任理事
<研修会>
樺山 智子 日本赤十字社長崎県支部 参事
      すくすく支援セミナー~赤十字幼児安全法~

<有馬コーディネーターからの報告>

icon_razz.gif●保育サポーター説明会

 南貴子副センター長より、子育て中の医師の就労継続がシステムの目的であり、育児支援の具体的な活動内容や2019年度の活動状況、長崎市ファミリーサポートとの違い、保育サポーター登録までの流れなど概要を説明しました。
 また、システムの協働推進団体である長崎県医師会の瀬戸牧子常任理事は、「核家族化が進み、育児を手伝ってくれる人が身近に少なくなっている。保育サポーターさんは家族と同じような頼りになる存在。皆さんのサポートを得て、子育て中の医師も働き続けることができ、長崎の医療に貢献することができる。あなたの活動が長崎の医療を元気にします!」と話し、参加者へ保育サポーターへの登録を呼びかけました。

↑長崎県医師会 瀬戸牧子常任理事

 icon_lol.gif●保育サポーター研修会
 日本赤十字社長崎県支部の樺山智子氏をお迎えし、子どもの事故の予防や対処方法を「赤十字幼児安全法」に基づき、実践を交えて教えていただきました。

【研修会で学んだ主な内容】
1.年齢別の子どもの行動・体の特徴と、発生しやすい事故の種類
2.誤飲・誤嚥の対処方法や誤飲チェッカーの紹介
3.ケガの手当の基本(止血・苦痛の軽減・感染防止)や身近なものを使った応急処置
4.送迎サポートの際に注意すべき交通事故や、チャイルドシートの正しい装着方法
5.夏場に発生しやすい水まわりの事故や、熱中症・脱水症の症状とその対処方法
6.病児・病後児のお子さんを預かる場合の看護の方法
 (体温計の正しい使い方や発熱時の熱の冷まし方、けいれんを起こした際の対処方法)
7.その他、転落・転倒や火傷、鼻血など発生しやすい事故・ケガへの予防と対処方法


 
                   ↑1.子どもの視界の狭さをチェック

 
 ↑2.乳・幼児の人形を使用して、気道異物除去法(背部叩打法、腹部突き上げ法、胸骨圧迫法)を実践

 
 ↑3.ストッキングやハンカチを使用した止血方法を、2人1組で実践

 
 ↑5.熱中症について         ↑6.おでこで測る肌に触れない最新体温計

 ↑7.正しい鼻血の止血法

 実際に保育サポーターとして活動することを想定して、丁寧に説明していただきました。
参加者は実践を通して、樺山氏に対処のコツを教えてもらったり質問をしながら真剣に取り組まれ、もしもの時の心構えや予備知識を深める有意義な時間を過ごされました。

 安全第一の保育が大前提です。予期せぬ事故を起こさないためにも、年に1度の本研修会で、適切な対処方法を知る、繰り返し再確認することはとても大切です。

icon_razz.gif保育サポーターにご登録希望の方や未研修の方は、研修会のDVD受講が必須となります。より多くの方に保育サポーターとして医師の子育てを支える本活動に賛同していただけると幸いです。

 昨今、医師の働き方改革への関心が高まっており、昨年度に引き続き今年度もテレビ局2社の取材・報道がありました。インタビューや撮影にご協力をいただき、誠にありがとうございました。

●2018年度の「保育サポーター説明会・研修会」の様子はこちら
●長崎医師保育サポートシステム Webサイト活動報告もぜひご覧ください。

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