2018年11月7日

【平成30年度 第3回復職&リフレッシュトレーニング 11/5(月)行いました!】

復職&リフレッシュトレーニングは、育児・介護等で休職・離職中の医師に医療現場との気持ちの距離を縮めてスムーズな復職を促すプログラムです。就労中の方も、知識をリフレッシュしたい方はご参加いただけます。

今回は【急性冠症候群~見逃してはいけない胸痛~】をテーマに開催しました。参加者は9名で、うち初参加は2名でした。大学院生1名、地域病院1名、育休中4名、休職中3名でした。
「医学部不正入試問題」に始まり、「働き方改革」「女性医師支援」に世間の注目が集まっていることなどから、今回のトレーニングが「女性医師の復職講習会」として、NHK長崎放送局よりTV取材が入り、放送されました。

icon_exclaim.gif復職&リフレッシュトレーニングのDVDを貸し出ししています。視聴をご希望の方は、センターまでご連絡ください。


↑講師の循環器内科 米倉 剛先生

急性冠症候群(ACS:acute coronary syndrome)とは、不安定プラーク破綻とそれに伴う血栓形成により生じる、不安定狭心症、急性心筋梗塞、虚血に基づく心臓突然死の総称です。診断のために、胸痛の特徴、心電図をみるときの注意点は、①まずST上昇の有無を確認、②キャリブレーションの確認、とのことです。短時間で結果のでる心筋バイオマーカーは有用であること、胸痛発症からの時間により治療の選択が異なることなどを教えていただきました。また、植込型補助人工心臓やTAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)の最新の治療の映像を供覧しました。

 

<<参加者アンケートより>>
・胸痛をみた場合の対応について、知識の再確認ができました。
・理解できるか不安でしたが、無理のない内容で楽しく受講できました。
・胸痛の患者さんに対する鑑別診断、ファーストタッチの際にするべき検査など再確認することができ、臨床に復帰する前に受講できて良かったです。


トレーニング後の「ママドクター意見交換会」には、7名が参加してくれました。妊娠を契機に、一旦退職された先生が3名いらっしゃいましたが、みなさん、復職を予定しているとのことでした。保育園入所のことや、お子さんの発熱で頻回に呼び出されたこと、ワンオペ育児になりそうなこと、当直・日直について夫とのスケジュール調整がうまくできるかなど、復職前の不安を共有しました。いろんな場面に備えて、センターが行う両立支援「長崎医師保育サポートシステム」の活用をお勧めしました。

icon_redface.gif託児室では、育休中・休職中の方5名のお子さんをお預かりしました。
 
↑託児風景                 ↑お迎えの様子

icon_exclaim.gif復職&リフレッシュトレーニングに関する記事はこちら

2018年10月22日

【平成30年度 第3回 復職&リフレッシュトレーニング開催決定!!】
対 象:長崎県在住の休職・離職中の医師 
     および長崎県内の医療機関に勤務している医師で 
     テーマに関する知識をリフレッシュしたい方
内 容:講義形式
    第3回テーマ
   『急性冠症候群~見逃してはいけない胸痛~』
日 時:平成30年11月5日(月)15:00~16:15
    
※うち約20分は「ママドクター意見交換会」
講 師:長崎大学病院 循環器内科 米倉 剛 先生
場 所:長崎大学病院 多目的研修室
*申込書は下記の様式いづれかをダウンロードし、メールまたはFAXください。
 (様式) PDFタイプ、ワードタイプ(入力してメールで提出できる用)

    申請用紙PDF   申請用紙Word

臨床を離れ、現場に戻る前の再スタートの一歩として、ぜひお越しください!
トレーニング後に「ママドクター意見交換会」を行います。
復帰に向けて不安な点や、子育てに関することなど、診療科の枠を超えて
ママドクター同士が交流できる機会をつくることが目的です。
託児室も用意しておりますので、安心してご参加いただけます。
託児希望の方はこちらの託児申込書にて別途お申込みください。
託児の申込締切は、開催日の1週間前までとなります。

チラシPDFは コチラ 

過去の復職&リフレッシュトレーニング関連記事はコチラ

トレーニングのDVDを貸し出ししています。センターまでお問い合わせください。

2018年9月12日

【平成30年度 第2回復職&リフレッシュトレーニング 9/10(月)行いました!】

復職&リフレッシュトレーニングは、育児・介護等で休職・離職中の医師に医療現場との気持ちの距離を縮めてスムーズな復職を促すプログラムです。就労中の方も、知識をリフレッシュしたい方はご参加いただけます。

今回は【乳がん~先生、胸にしこりがあるんですけど~】をテーマに開催しました。申込は7名でしたが、参加者は5名で、うち初参加は4名でした。地域病院から2名、学内から2名、休職中1名でした。

icon_exclaim.gif復職&リフレッシュトレーニングのDVDを貸し出ししています。視聴をご希望の方は、センターまでご連絡ください。


↑講師の乳腺・内分泌外科 久芳 さやか先生

近年、本当に患者さんが増えている「乳がん」についてのお話でした。がん治療の目的とはなにか、患者さんの立場になると、医師にどのような説明を求めるかなど、グループディスカッションの場も設けられました。乳がんの治療法は複数あり、その選択については、患者さんに正しい知識を理解したうえでの判断をしてもらう、医師もその選択に納得することが必要だと話されました。20代、40代、70代の患者さんでは、生活背景が異なり、優先したい希望が異なるため、個々の患者さんに寄り添った治療を行う必要があると話されました。

  

 

<<参加者アンケートより>>
・とても興味深かったです。
・患者さんに寄り添ったEBMを実践できるようになりたいと思いました。検診の場でも、必要以上に恐がらせることのないよう心がけたいと思います。
・治療の目的、患者さんの思い、説明の際に注意すべきことなど、改めて考える良い機会になりました。がん治療は専門外ですが、すべての病気に通じることだと思いました。

トレーニング後のママドクター意見交換会には、講師の先生を含め6名に参加していただきました。保育園の話、シッター・サポーター・学会託児の話、大学院生の研究と育児の両立についてなど、お互いの不安に思っていることに対して、コメントやアドバイスが飛び交いました。


icon_redface.gif託児室では、休職中の方1名のお子さんをお預かりしました。

復職&リフレッシュトレーニングに関する記事はこちら

2018年8月24日

【平成30年度 第2回 復職&リフレッシュトレーニング開催決定!!】
対 象:長崎県在住の休職・離職中の医師 
     および長崎県内の医療機関に勤務している医師で 
     テーマに関する知識をリフレッシュしたい方
内 容:講義形式
    第2回テーマ
   『乳がん~先生、胸にしこりがあるんですけど~』
日 時:平成30年9月10日(月)15:00~16:15
    
※うち約20分は「ママドクター意見交換会」
講 師:長崎大学病院 乳腺・内分泌外科 久芳 さやか 先生
場 所:長崎大学病院 多目的研修室
*申込書は下記の様式いづれかをダウンロードし、メールまたはFAXください。
 (様式) PDFタイプ、ワードタイプ(入力してメールで提出できる用)

    申請用紙PDF   申請用紙Word

臨床を離れ、現場に戻る前の再スタートの一歩として、ぜひお越しください!
トレーニング後に「ママドクター意見交換会」を行います。
復帰に向けて不安な点や、子育てに関することなど、診療科の枠を超えて
ママドクター同士が交流できる機会をつくることが目的です。
託児室も用意しておりますので、安心してご参加いただけます。
託児希望の方はこちらの託児申込書にて別途お申込みください。
託児の申込締切は、開催日の1週間前までとなります。

チラシPDFは コチラ 

過去の復職&リフレッシュトレーニング関連記事はコチラ

トレーニングのDVDを貸し出ししています。センターまでお問い合わせください。

2018年6月27日

【平成30年度 第1回復職&リフレッシュトレーニング 6/25(月)開催しました!】

復職&リフレッシュトレーニングは、育児・介護等で休職・離職中の医師に医療現場との気持ちの距離を縮めてスムーズな復職を促すプログラムです。就労中の方も、知識をリフレッシュしたい方はご参加いただけます。

今回は【めまい~それほど難しくないめまい患者の診方~】をテーマに開催しました。参加者は6名で、うち初参加は2名でした。地域病院から1名、学内から3名、育休中2名でした。

icon_exclaim.gif復職&リフレッシュトレーニングのDVDを貸し出ししています。視聴をご希望の方は、センターまでご連絡ください。


↑講師の耳鼻咽喉科・頭頸部外科 木原 千春先生

 今年度最初の復職トレーニングは、「めまい」のお話しでした。ふらふら・ふわふわ・ぐるぐる…といった症状を訴える患者さんをどのように診察していくかを眼振の動画も供覧して教えていただきました。まず、頻度は少ないが、危険な「中枢性めまい」を疑ったら、MRI検査をすること。ふらつくが、何とか立てるのは、中枢性めまいではないこと。よく耳にする「メニエール病」は、実際には多くないこと。一番頻度が多い「良性発作性頭位めまい症」や、「椎骨脳底動脈循環不全」についても、詳しく教えていただきました。

 

 

<<参加者アンケートより>>
・眼振やBPPVの治療などの動画も多く、とてもわかりやすかった。
・めまいは、初めて見聞する分野だったが、大変勉強になった。
・育休中で、育児・家事中心の生活だが、復職に向けて気持ちの面でもいい機会になった。

 トレーニング後のママドクター意見交換会には、講師の先生を含め6名に参加していただきました。両立の悩みでは、「出産・育児により焦りを感じるが、子どもの年齢と専門医取得時期のベストなタイミングを模索している」「仕事中心にすると子どもに対して申し訳ないと感じるので、バランスの取り方が難しい」「塾は小学何年生から通わせたらよいか」などの意見がでました。子育ての途中で、ゆっくりしたペースで仕事をした経験のある先生からは、「保育園の時期は土曜日も預けられて、楽だった」「高校生になると進学の問題が出てくる」「子育てにお金がかかるので貯金も大事」など、経験に基づくアドバイスが挙がりました。

icon_redface.gif託児室では、育休中の方2名のお子さんをお預かりしました。

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