保育サポーターの声

USER'S VOICE USER'S VOICE USER'S VOICE

USER'S VOICE USER'S VOICE USER'S VOICE

USER'S VOICE USER'S VOICE USER'S VOICE

おうちの家事の延長。気負わず挑戦してほしい。

長崎市在住 Iさん(2023年3月から活動)

自身の入院中に、病院の方々にお世話になった経験がきっかけ。

以前は大学で実験等の助手を務めていました。
家族は夫と、自立した子どもが二人います。

趣味ですか?いろいろありますよ(笑)着物の着付けやクラシックバレエ、最近はヨガにも通っています。

以前、身体を壊し入院したことがあり、その時に診てくださったお医者さんに、すごくお世話になったんです。
それで、お医者さんもご自身の家庭とか子育てがある中で大変だろうなと、入院中に有り難く思っていたんです。

ある日ふと「広報ながさき」を読んで「保育サポーター募集」の記事が目に留まったんですね。
忙しいお医者さんの子育て時期をサポートする活動…先程の思い出が頭をよぎりました。「私でも出来そう、役に立ってあの時の恩返しがしたい」という気持ちで申し込みました。
ほどなく、センターから育児支援の依頼内容をご紹介いただき、依頼者さんとの顔合わせ面談があり、思ったよりすんなりと、活動する事が決まりました。

第二の人生、地域社会と繋がっていたい。

今、担当している先生は一人(一家族)だけです。
決まった日に先生のご自宅へ伺って、上の子ども達が幼稚園に行っている間キッチンやお布団の片付けをしたり。
奥様が在宅されている中、家事のお手伝いをしている感じです。
1回2~3時間で、無理なく続けられています。

ご家族に信頼していただき、責任もある活動ですので、やりがいは大きいです。我が子は自立しており、そんな中で地域社会と繋がっていたい、という気持ちも、モチベーションになっています。

また、お子さんの成長をそばで見守ることがとても楽しいです。
ちょっと前は「おすわり」していた子が、つかまり立ちができ、ヨチヨチ歩きまでできるようになったり。

ご縁と自身の体力が続く限り、この活動を続けていきたいです。

メディカル・ワークライフバランスセンターのサポートもあり、安心して活動できます。

センターへは、わからない事や急な相談事がある時に連絡し、相談に乗ってもらっています。丁寧に「依頼者さん(子育て中の医師)」と「保育サポーター」がやりやすいよう臨機応変に対応してくれるので、いつも助かっています。

私の活動は、日常生活で行う育児や家事の延長ですので、皆さんも気負わずに挑戦して欲しいなと思います。
依頼者さんによって、ルール・条件は多少あると思いますが、センターのコーディネーターの方が丁寧にマッチングしてくれます。

自分にもできそう、やってみたいと思った方は、まずは安心して応募してみてはいかがでしょうか。
自分に合った無理のないペースで活動できますし、地域と繋がって、社会貢献することができます。

依頼者の声

夫は長崎市で医師をしており、私自身も働いています。
現在3人の子どもがいます。以前は五島の病院に務めており、3人目が生まれてすぐ、長崎市へ来ました。
知人の紹介で「長崎医師保育サポートシステム」を知りました。保育だけでなく、家事のお手伝いまでしてくれる所がとても助かっています。
離島からの引っ越しも大変だったので、このシステムのおかげでとても助かりました。
まだまだ子どもが小さく手がかかり、余裕がないことが多いのですが、どうにもならない時に頼っています。下の子が一緒に入室できない習い事の時は、時々待合室で託児をお願いしています。
センターでは様々な条件、希望を丁寧にヒアリングしてくださり、合った方を紹介してくださいます。
子育てと仕事を両立したい医師の方にぜひ、お勧めしたいです!