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マタニティウェア(白衣・スクラブ・パンツ)を長崎県内全域に貸出しています!

2024.04.19

ポスターとチラシを新しく制作しました。

★マタニティウェア県内貸出チラシ-20240419

県内病院、郡市医師会、県内のワークライフバランス推進員などに順次お届けしますので、掲示板掲出や回覧、配布するなど、周知のご協力をお願いします!

<マタニティウェア利用者の声>
●妊娠20週を過ぎた頃に手持ちのパンツのウエストがきつくなり、利用しました。マタニティパンツは妊娠後期までゆったりと快適に着用することができ、大変良かったです。白衣、スクラブも一緒に利用しましたが、全て自分で揃えるとなると経済的な負担も大きいので、貸出サービスはとてもありがたかったです。今後また妊娠することがあれば、再度利用したいと思います。

●今回マタニティウェア貸出を利用したのは、手術部で働く医師向けのマタニティウェアが常備されていない状況が背景としてあります。短期間の使用なので無料で利用可能で、身体的にストレスなく働くことができることは産前の大きなお腹で働くうえで大変助かりました。丁寧に対応してくださり、とても感謝しております。ありがとうございました。
※2022年5月手術室用マタニティパンツMサイズ、2023年11月Lサイズを購入・常備済

●第1子(2021年)・第2子(2023年)妊娠時にマタニティ白衣・スクラブ・パンツをお借りしました。2回とも離島勤務中での利用でしたが、貸出希望のメールから手元に届くまで非常にスムーズでした。どれも余裕のある作りで着心地がよく、白衣は程よくリラックスしながら外来業務ができましたし、スクラブ・パンツは処置・手術時にも動きやすく助かりました。多くの先輩ママが利用されてきたと思いますが、非常に綺麗でしたし、何だかパワーを受け継いだように感じました。

<マタニティスクラブA>
両サイドがリブ生地になっているので、お腹をやさしく包みます。

<マタニティスクラブB>
お腹もお尻も隠れる長めの丈です

事業開始から約11年間で、延べ116名の女性医師の利用があり、上五島・対馬の離島や、北松、佐世保、大村、諫早、島原などの病院・クリニックに勤務する医師43名も含まれ、長崎県全域に広がっています。(2024年4月1日時点)。
2021年度は、利用数が過去最多となり、2022年度は、利用した医師の約半数がリピーターでした。

対象は、長崎県内の医師と長崎大学病院の職員や医学生です(院外の歯科医師は除く)。
あじさいプロジェクト活動の連携機関である長崎県・長崎県医師会・長崎大学病院にマタニティウェア購入費を補助していただいています。大切にご利用ください。

レンタル料・送料は無料です。クリーニング代のみご負担ください。

マタニティウェア(白衣・スクラブ・パンツ)貸出の詳細はこちら

【マタニティウェア利用推移】 2024年4月1日 時点

年度マタニティウェア
利用数
うち医師うち長崎大学病院
以外の医師
20123名3名
20136名3名
20143名3名
201512名9名1名
201615名13名1名
201714名7名3名
201814名9名6名
201921名8名1名
202025名18名9名
202126名18名9名
202221名13名7名
202325名12名6名
合計185名116名43名