プロジェクトメンバー

南 貴子

  • 医学博士
  • 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・研修指導医
  • 日本循環器学会 認定循環器専門医
  • 日本医師会 認定産業医
  • 日本超音波医学会 超音波専門医・指導医
  • 長崎大学病院群臨床研修指導医

2022年(令和4年)10月1日付けで、センター長に就任しました。長崎大学医学部を1992年(平成4年)に卒業して、医師になって30年が過ぎ、1996年に出産した第1子は社会人となって、子育てが終わりに近づき、親の介護が始まりました。
医師の働き方改革のもと、ワークライフバランスの観点から、働きやすい長崎県のために活動してまいりますので、どうぞよろしくご指導・ご支援のほどお願い申し上げます。(キャリア&ライフ年表

市瀬 良一

  • 長崎県福祉保健部医療人材対策室医師確保推進班 参事

みなさん、こんにちは。令和5年4月から「あじさいプロジェクト」メンバーとして参加させていただいております。
県民の皆様に住み慣れた地域で安心して暮らしていただくためには、医療提供体制の充実が大切です。医療従事者の方々の多様な働き方を支えるためにも、仕事と家庭の両立を実現するための支援と、その環境整備が必要となります。
県内で働く医療従事者の方々が、やりがいを持って長く働き続けられるよう、微力ではありますが、あじさいプロジェクトメンバーとして頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

村里 亮

  • 長崎県福祉保健部医療人材対策室医師確保推進班 主任主事

長崎県は人口10万人当たりの医師数では全国平均を上回っておりますが、離島や本土へき地をはじめとする地域では、まだまだ取組が必要な状況が続いております。
このような中、メディカル・ワークライフバランスセンターには、医師一人ひとりのキャリアアップやキャリア維持のためのサポート・相談対応など、関係機関と連携しながら多岐にわたる活動に取り組んでいただいております。
2024年4月から勤務医への時間外労働上限規制の適用も始まり、働き方の改革に向け、センターの取組は、今後さらに重要となります。このプロジェクトを通して、医師の仕事と家庭の両立が図られ、ひいては地域の医療体制の充実につながるよう、頑張ってまいります。(2024年4月寄稿)

瀬戸 牧子

  • 長崎県医師会 常任理事
  • 医学博士
  • 神経内科専門医・指導医
  • リハビリテーション科専門医・指導医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本医師会男女共同参画委員 委員
  • ながさき女性医師の会 会長
  • 社会医療法人春回会 長崎北病院 副院長

みなさん、こんにちは!
長崎県医師会から「あじさいプロジェクト」の運営に参加しています。
2014年に縁あって長崎県医師会常任理事となり、この「あじさいプロジェクト」のお手伝いをするようになりました。この10数年、メディカル・ワークライフバランスセンターの皆さんによって、また時代の後押しもあって、女性医師の就労環境は格段に整ったと思います。私もそれまでは4人の子育てをしながら神経内科医、リハ医として30余年、臨床の世界にべったりとつかっていましたが、医師会活動に加わるようになってから時は流れ、生活は変わり、今は循環器内科医の夫との二人暮らしとなりました。
これからは更に、女性医師のみならず老若男女全ての医師がやりがいを持って働く事ができる社会を目標に微力ながらこの仕事のお手伝いをしたいと思っています。一人一人が置かれたその場所で一人の社会人として信頼され、きらきらと輝いて活躍できるよう、願っています。