新着情報・コラム

  • 保育サポートシステム
  • 両立サポート

保育サポートシステム 2021年度活動報告

2022.04.28

「長崎医師保育サポートシステム」は、育児支援を必要とする医師と、保育サポーター(子育ての援助ができる方)を、コーディネーターがマッチングを行うことで、県内の子育て中の医師の仕事と子育ての両立や就労継続を支援します。
保育はもちろん、習い事の送迎のみ、家事支援など年々利用が増えています。
さまざまなニーズに、きめ細やかに対応する長崎医師保育サポートシステムです。

【2021年度活動実績】2021/4/1~2022/3/31

<新規登録>
・医師 13名
・保育サポーター 41名

<登録状況>
・医師       59名(うち2021年度の利用医師 36名)
・保育サポーター 223名(うち2021年度の活動保育サポーター 50名)

<主な活動内容>
◎サポートの頻度は、定期(月1回~週5日)または不定期など、幅広く対応しています。
◎サポート時間は、平均で1回2時間程度の利用が多いです。
・送迎のみ(保育園・幼稚園・学童・習い事・塾等)      736回
・医師宅やサポーター宅での保育               457回
・保育園・幼稚園・学童等へお迎え+その後の保育       428回
・保護者在宅中の乳児見守りや保育、沐浴の補助        427回
・病児保育(医師宅での病児保育等)              23回
・その他(外遊び、外出先や行政施設での保育等)        11回
★                          計2,082回

◎利用医師数・活動保育サポーター数・年間の活動回数ともに、年連続で過去最多
◎習い事や塾の送迎等、定期での利用も増加中。
◎感染症対策として、センターが行う面談(保育サポーター登録面談や顔合わせ面談等)の際は、換気に努め、マスクの着用を徹底。

子育て中の医師の皆様
「仕事も子育ても大切にしたい、充実させたい」とお考えの医師のみなさま、「保育サポートシステム」を利用してみませんか?
「登録を迷っている方」「システムについて詳しく知りたい方」は、コーディネーターまでご相談ください。

システムの対象地域や病院:長崎医療圏、県央医療圏、県南医療圏-長崎県島原病院、佐世保医療圏-佐世保共済病院、佐世保中央病院、千住病院、長崎労災病院、佐世保市総合医療センター、上五島医療圏-長崎県上五島病院、壱岐医療圏-長崎県壱岐病院で働く子育て中の医師(性別問わず)
対象外の地域や病院の場合:センターへご相談ください。

◆医師向けA4チラシ-2022

長崎大学病院勤務の子育て中の医師の皆様(性別問わず)
長崎医師保育サポートシステムを利用して、当直業務を行うと、「当直中の育児支援」の補助が受けられます。※要件あり、期間限定
詳細はコチラ

★当直中の育児支援-チラシ20220414

子育て中の医師を応援してくださる保育サポーターさんを募集しています!
子育て支援の活動に力を貸してくださるようなお知り合い・ご友人・ご近所の方に、本システムをご紹介ください。
対象地域や対象病院の近辺で活動できる方を募集中です!
2022年度も随時、個別にDVD 視聴による説明・研修を行っています。

◆サポーター募集チラシ-2022

お問い合わせや資料請求は、お気軽にコチラからお申し込みください。

長崎医師保育サポートシステムの詳細はコチラ 活動情報はコチラ

<お問い合わせ先>
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
長崎医師保育サポートシステム コーディネーター:山下
E-MAIL:info01アットマークnagasaki-ajisai.jp
※「アットマーク」を「@」に換えて下さい