築城 英子 先生
●長崎大学病院 眼科内寄附講座「長崎眼科診療連携室(e-Nac)」 教授
●長崎大学医学部卒業：1999年(平成11年)
●教授在職期間：2024年～現職
Q. アカデミック・キャリアアップに関して、最も大事だと思うことはなんですか。
A. 教授になる、ならないは関係なく、医師として、いや人として倫理観をもって行動すること。
出来るか出来ないかとか考えず、まずはやってみること。手を動かすこと。やってみてから、どうするのが上手くいくのか、効率が良いのかなど考え、出来るようになるまで頑張って続けること。若いうちは仕事も遊びも何事も体力・気力に任せてがむしゃらに頑張るけれど、1人で頑張らないこと。他人と比べない、境界線をひかない、みんなと仲良くして協力しあうこと。
そうしていると経験値があがり、おのずとレベルアップして、何か（良いものかどうかは別として）が付いてきます。
（2024年4月 寄稿）
