子育て中の医師が、キャリア形成のための学会発表、そこからつながる論文作成、学位取得・科研費獲得などのキャリアアップを目指せる支援策として「学会発表中育児支援」を2025年9月から開始しました。
県外・海外で開催される学会で演者として発表するとき、家庭での育児・家事支援を「長崎医師保育サポートシステム」に依頼・利用をすると、保育サポーターに支払った報酬と実費(交通費・食費等)を一定額補助します。
対象:長崎大学病院に勤務する子育て中の共働き医師
※パートナーの職種や勤務先は問いません。
協賛:長崎大学医師会
子育て世代医師のキャリア形成期は「子育てを委託し、キャリア形成のための時間を確保することが、今後のキャリアアップに繋がるのではないか」という意見が挙がる一方で、学会参加時に託児サービスを利用すると「長時間のため、経済的負担が大きい」という声が聞かれました。
そこで、長崎大学医師会の寄附金を充当し、個人負担となっている保育サポーターの利用料(報酬・交通費等の実費)を一定額補助することで、経済的負担感を軽減すること、また、「長崎医師保育サポートシステム」を活用することで、子育ての共有が推進され、医師が子育てをしながらも変わらず意欲的にキャリアアップに挑戦できる体制を整えることを目的としています。
共働き家庭で、家事や育児を抱え時間的制約がある中でも、諦めずに県外や海外の学会へ挑戦したい医師の皆様、パートナーのためにもぜひご利用ください。
やりがいを感じながら、仕事と子育ての両立を目指す医師を、センターは応援します!
<利用医師の声>
●海外での学会参加にあたり、平日を含む出張となったため、夫だけでは子どもの送迎などの対応が難しい状況でした。そんな時、保育サポーターさんに快くご協力いただき、大変助かりました。
また、費用面については「学会発表中育児支援」で補助いただけるので、今後もより積極的に学会へ参加したいという気持ちになりました。とてもありがたい制度だと思います。今後もこの制度を活用し、子育て中でも積極的に学会発表に取り組みたいと思います。(女性医師)