育児・介護休業法が改正されました。2022年4月1日から段階的に施行されます。
出産や育児などを理由に職員が離職することを防ぐこと、希望に応じて男女ともに仕事と育児等を両立できるようにするため、柔軟に休業を取得できる体制づくりが事業主に求められます。(厚生労働省のホームページへ)
そこで、雇用環境整備を推進する事業主や管理職のみなさまに向けたポスターを作成しました。
県内149病院や長崎大学病院内の部署等にポスターやチラシを順次配布します。
伸び悩む男性の育児休業取得を積極的に推進していただき、多くの職場で良い組織風土が醸成されることを願っています。
メディカル・ワークライフバランスセンターでは、2016年より男性の育児休業取得推進に着目し、力を注いでいます。
・私たちのワークライフバランス実践術 男性の育児休業取得編NO.1~NO.5
※2021年度は、COVID-19感染症対策のためアンケート調査
・長崎大学病院 男性職員の育児休業取得者コメント集
・パートナーと一緒に取り組む育児「家族を話そう」ワークショップ
・「父親学級」 共催:当センター
・「今管理職が知っておくべき 男性育休」 共催:当センター
・「パパ育休」ガイドブック配布
・「紹介パンフレット」に医師(男女)の育児休業取得数を記載
・長崎大学病院の男性職員 育児休業取得数推移一覧
年度 | 育休取得数 |
---|---|
2014 | 0名 |
2015 | 2名 |
2016 | 3名 |
2017 | 0名 |
2018 | 0名 |
2019 | 7名 |
2020 | 3名 |
2021(10/31時点) | 6名 |