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保育サポートシステム 2020年度活動報告

2021.04.15

「長崎医師保育サポートシステム」は、育児支援を必要とする医師と、保育サポーター(子育ての援助ができる方)を、コーディネーターがマッチングを行うことで、県内の子育て中の医師の仕事と子育ての両立や就労継続を支援します。

【2020年度活動実績】2020/4/1~2021/3/31

<新規登録>
・医師 11名
・保育サポーター 29名

<登録状況>
・医師       56名(うち2020年度の利用医師 33名)
・保育サポーター 171名(うち2020年度の活動保育サポーター 46名)

<主な活動内容>
◎サポートの頻度は、定期(月1回~週6日)または不定期など、幅広く対応しています。
◎サポート時間は、平均で1回2時間程度の利用が多いです。
・医師宅やサポーター宅での保育や家事支援
・保護者在宅中の家事支援
保護者が家事をしている間の保育や乳児見守り、沐浴の補助
・送迎のみ(保育園・幼稚園・学童・習い事・塾等)
・保育園・幼稚園・学童等へお迎え+その後の保育や家事支援
・病児保育(医師宅での病児保育、病児保育施設への受診・送迎等)
・その他(外遊び、外出先での保育、行政施設等での保育等)
計1,529回

◎利用医師数・活動保育サポーター数・年間の活動回数ともに、2年連続で過去最多の実績でした。
◎習い事や塾の送迎等、定期での利用も増えています。
◎感染症予防対策として、センターで行う面談(顔合わせ面談等)の際は、換気に努め、マスクの着用をお願いしています。

子育て中の医師のみなさま
「仕事も子育ても大切にしたい、充実させたい」とお考えの医師のみなさま、「保育サポートシステム」を利用してみませんか?
「登録を迷っている方」「システムについて詳しく知りたい方」は、コーディネーターまでご相談ください。

長崎・県央医療圏以外の地域において、病院ごとにシステム導入を推奨・支援する取り組みを進めています。2020年度までに、佐世保医療圏5病院、上五島医療圏1病院にシステムを導入しました。

長崎大学病院勤務の女性医師のみなさま
長崎医師保育サポートシステムを利用して、当直業務を行うと、「当直リスタート支援」の補助が受けられます。※要件あり、期間限定
詳細はコチラ

◆医師向けA4チラシ-2019

子育て中の医師を応援してくださる保育サポーターさんを募集しています!
子育て支援の活動に力を貸してくださるようなお知り合い・ご友人・ご近所の方に、本システムをご紹介ください。
諫早市・大村市・佐世保市で活動できる方も募集中です!

◆サポーター募集チラシ-2021

お問い合わせや資料請求は、お気軽にコチラからお申し込みください。

長崎医師保育サポートシステムの詳細はコチラ 活動情報はコチラ

<お問い合わせ先>
長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター
長崎医師保育サポートシステム
E-MAIL:info01アットマークnagasaki-ajisai.jp
※「アットマーク」を「@」に換えて下さい