長崎県内病院等にワークライフバランス推進員45名がいます。ワークライフバランス推進員は、医師のワークライフバランス実現に関する相談窓口、情報発信、企画などの役割を担い、センターと連携して活動しています。
【第1回意見交換会】
＜対面形式＞
日時：2022年8月19日（金）16時～17時
場所：長崎大学病院中央診療棟2階 多目的指導室
参加：6名（院内6名）
＜オンライン形式＞
日時：2022年8月22日（月）16時～17時
方法：Zoom
参加：8名（院内5名、院外3名）
対面形式6名、オンライン形式8名、合計14名の推進員の先生方にご参加いただき、画面越しに初めてお会いできた先生もいらっしゃいました。参加率は31％で、院内から11名、県内病院から3名でした。欠席の先生方には、センターへのご意見やご要望を伺いました。貴重なご意見は、今後の活動の参考にさせていただきます。
今回いただいたご意見の中で、今後センターが関与すべきと思われたのは、①当直明けの退勤体制の整備 ②仕事と介護の両立事例紹介 ③グループ主治医制の推進などで、男性育休取得推進（じわじわと浸透している感触あり。2週間以上の取得期間をセンターでは推奨。）と女性活躍推進に加えて、性別問わず働きやすい環境の整備を目指して活動したいと思います。
※各診療科において、女性医師割合と女性教員割合がかけ離れた状況にある場合は、是正をご検討ください。今期は、助手の職位を活用して、これまで長期にわたって女性教員がいなかった診療科にも、教員が誕生・教員の割合が上昇した診療科もあります。
仕事と生活の両立を図りながら活躍するドクターのサポートを引き続き、よろしくお願いします。
